引きこもり脱出は「ココロ貯金」で!
今日は、『引きこもり脱出は「ココロ貯金」で!』についてお伝えします。
引きこもりの原因は?
引きこもりは、元々自己肯定感(自分で自分のことをOKと思える感覚)が低い人が、
さらに何らかの原因で挫折感、失望感を味わうことになった時、
もうこれ以上動き出すことができない時に起こりやすいです。
家(自室)に引きこもることで、外の世界からの刺激を遮断させて、
これ以上自分が傷つかないように自分で自分を守っているとも言えます。
引きこもりの脱出方法
お母さんが講座を受講して
お子さんへの関わり方を改善すると、
100%のお子さんが改善しています。
講座の満足度も大変高く、
先日終了した講座の満足度は「90.5%が大変満足」、
「9.5%が満足」という結果です。
どうすれば引きこもりは脱出できるのか?
私が首尾一貫してお伝えすることは、
お母さんがわが子に「ココロ貯金」を貯めることで、
お子さんのやる気と自信のおおもとである
自己肯定感を高めるということです。
「ココロ貯金」とは
私は、人のココロの中には1個ずつ貯金箱があると思っています。
貯金箱は、お母さんの愛情がお子さんへ
《具体的に伝わる》と「ココロ貯金」が貯まる仕組みです。
「ココロ貯金」が貯まると、子どものやる気と自信、
さらに自分をOKと思える感覚である自己肯定感が格段に高まります。
引きこもりを脱出する2つの方法
冒頭で、引きこもる人は、元々自己肯定感が低く、
さらに何らかの状況で挫折感、失望感を味わい、
これ以上動けない状態とお伝えしました。
ということは、引きこもり脱出のカギは、
お子さんのやる気と自信のおおもとである
自己肯定感を高めることになります。
思春期以降の人への「ココロ貯金」は、
です。
子どもの話を聴く
「聴く」は子どもの気持ちをわかる聴き方をします。
子どもの「心の声」を聴きます。
音は同じですが、「聞く」はただ音声を
耳に入れているだけの状態のため、子どもは何も変わりません。
子どもが話しかけた時は、
相槌と頷きをしながら否定しないで聴きます。
親側の正論や、「でも」「だって」は禁句です。
じつは、子育て中のお母さんは、
不安感や怒りから自分の方が話しすぎる傾向があります。
子どもとの時間は有限ですから、
お母さんが話しすぎると
お子さんの話を聴く時間は減ってしまいます。
子どもが話す割合は8割、お母さんは2割です。
多くのお母さんは、この比率が逆転していて、自分が8割話しています。
そして、子どもの話は全面的に「共感」して聴きます。
人は、「共感」されると、自分が発している言葉を
分かってもらえたと感じ、本当の意味で自信をもちます。
承認する
引きこもりのお子さんを「褒める」というのは難しいもの。
しかし、「承認」はいかなる状態でもできます。承認とは
「ココロ貯金」が貯まると子どものやる気と
自信のおおもとである自己肯定感が高まります。
すると、今まで自室から出ようとも
しなかったお子さんが動き始めます。
さらに、お子さんの情緒が安定した結果、
精神科の薬が不要になることはとても多いです。
以下、わが子の名カウンセラーになる
「カウンセラー講座」受講生の声です。
《カウンセラー講座受講生の声》
「摂食障害、総合失調症で引きこもりの娘がアルバイトをするまでに!」(24歳女性の母)
娘の不登校をきっかけにカウンセラー講座を受講しました。
姉妹それぞれの「ココロ貯金」を貯めました。
中1の妹は1ヵ月半の間に10キロ体重が減りましたが、早々に完全学校復帰しました。
姉(24歳)は高校卒業後、ずっと自室からに入りっきりの状態。
高校生の時は、摂食障害&統合失調症(幻聴が聞こえる)を患い入院経験もあります。
その後、カウンセラー講座に参加して、
2人の姉妹それぞれにぴったり合った「ココロ貯金」を貯めました。
すると、
たった2か月カウンセラー講座を受けたところで、
妹は完全学校復帰しましたし、
姉は摂食障害&統合失調症の両方とも完治したのです!
現在精神科は、薬も通院も全く必要がなくなりました。
精神科の薬は、情緒が不安定になったために飲むもので、
逆に情緒が安定してくると薬を飲む必要がなくなります。
そればかりか、今では姉はアルバイト(しかも、お客様と直接接するショップ店員)
に行くまでに成長しました!
この報告に私は全身鳥肌が立ちました。
朝から晩まで終日のアルバイトが
出来る気力と体力の両方ともが成長したと言えます。
《カウンセラー講座受講生の声》
「引きこもりが1ヶ月で改善!」(17歳男性の母)
高1男子の息子は9月から登校渋りが始まりました。
そればかりか、全く自室から出てこない、布団に入りっぱなし、
雨戸もカーテンも閉めたままの状態。
残暑厳しい9月にも関わらず、食事も水分も取らない状態までになり、
わが子が生きていることそのものが心配の状態までになりました。
その頃のお子さんは全く覇気がなく、目が死んでいる状態。
とても親子の話ができる状態ではありませんでした。
その後、カウンセラー講座に参加して、
ただひたすらお子さんに「ココロ貯金」を貯めました。
すると、講座開始1ヵ月後には、
なんとお子さんの表情がみるみる穏やかになり明るさが出てきました!
この変化は、「ココロ貯金」が貯まり、
お子さんの自己肯定感が高まった証拠です。
現在は、お母さんと買い物に行ったり、
コンビニにひとりで買い物に行ったり、
ひとりで近所のカラオケに行けるまで変わりました。
現在は、家(自室)にこもる生活は終了して、
アルバイト(学童保育指導員)が出来るまでになっています。
※東ちひろは、高校生以上の方についての相談は承っておらず、
講座形式で自己肯定感の高め方をお伝えしています。
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