発達障害が改善する!?
今日は、「発達障害が改善する!?」についてお伝えします。
発達障害というのは、発達凸凹、グレーゾーンも含めるととても人数が多いです。
文科省の調査では全体のおよそ8%と言われていますが、
この数値はあくまで現場の先生が
「あなたの学級にどれほど発達障害の児童生徒がいますか?」
という調査に回答した結果になります。
全国一斉に発達検査をするわけではありませんから、
実際の発達障害、発達凸凹、グレーゾーンのお子さんの数とは異なります。
発達障害のお子さんは、不安感が他のお子さんよりも何倍も高い
不登校、登校渋りになることがあります。
また、衝動性が高い(カッとなりやすい)お子さんの場合は、
反抗期になると、暴言・暴力が増えることも多く、親の手がかかることになります。
この発達障害は、親の育て方が悪いからなるわけではありません。
元々の生まれ持った気質によるところが大きいです。
じつは・・・
私は、発達障害は「発達する」と思っています。
私が開催するカウンセラー講座(わが子の名カウンセラーになる講座)を
受講したお母さんは、お子さんへの関わり方が圧倒的に上手になります。
上手にココロ貯金を貯められるお母さんになるので、
子どもの自己肯定感が高まり、結果として子どもの情緒が安定します。
今まですぐに暴れるお子さんは、暴れなくなります。
発達障害のお子さんは、情緒が安定しているか、否かが大きく影響
たとえば、発達障害のお子さんの中には、
気に入らないことがあると激しく泣きわめく、
かんしゃくを起こすことがあります。
このかんしゃくは、お子さんの情緒が安定している時には
かんしゃくの回数がぐっと減り、切り替えが早くなります。
かんしゃくを起こしたとしても2~3分で切替ができれば、
子どもの親もラクになります。
一方、お子さんの情緒が不安定な時には、
かんしゃく時間は長く、1回イライラすると
1時間以上泣きわめくことがあります。
こんな時は、親は子どもに振り回されることになり
精神的に疲弊してしまいます。
特に怒りの感情は、周囲への影響が大きく、
家族全体を不快な思いにします。
私は、「発達障害は、発達する」と思っています
発達障害のお子さんも、発達凸凹のお子さんも、
グレーゾーンのお子さんも、お子さんのココロ貯金が貯まり、
自己肯定感が高くなり、情緒が安定してくると、
元々もっている発達の偏り部分が目立たなくなります。
発達の偏り部分が目立つからこそ、
カッとなりやすいお子さんはすぐにカッとなったり、
相手の気持ちが理解しにくいお子さんは、
コミュニケーションがとれずに仲間ともめたりするわけです。
《カウンセラー講座受講生の声》
「窓ガラスを素手で割った子が、今ではすっかり穏やかです」(小5男子の母)
カウンセラー講座を受講する前の息子(小5)は、学校でも家でもガラスを割ってしまうことがありました。
カッとなると見境もなく素手でガラスを割ってしまいました。もちろん周囲に迷惑もかかりますが、素手でガラスを割るとわが子の手が血まみれになってしまい、私の心配が絶えませんでした。
その頃は、ちょっとでも気に入らないことがあると私への暴言・暴力が激しく私自身が本当に疲弊していました。
現在息子は大変穏やかな生活を送っていて、カッとなることはほとんどありません。
今では、本当に子どもが可愛いと感じることができます。
《カウンセラー講座受講生の声》
「カッとなると手が付けられなかった不登校の息子が、今では毎日終日登校しています」(中2男子の母)
息子は、小6の時から登校渋りがありました。中学校に入ってもほとんど学校には行っていませんでした。
息子は、たまに学校に行ったとしても、カッとなると学校の廊下にホースで水をまくこともありました。
そんな息子が今では「本当にいい子」になっています。とにかく穏やかです。
お陰様で、今では毎日朝から夕方まで終日登校しています!
息子が登校する後ろ姿を私が見送る日がくるなんて!!!本当に泣けてきます!
カウンセラー講座では、ちひろ先生に子どもへの話し方を具体的に教えてもらいました。
今までの私だったら、すぐ息子を責めていましたが、最近は「まずは落ち着こう」「何がどうなったの?」「次からどうしようか?」と子どもが自ら考える言い方もできるようになりました。
そうなると子どもの暴言・暴力は激減しています。
長年不登校だった息子のココロ貯金が貯まり、情緒が安定した結果として、完全に学校復帰しています。
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