自分からサクサク勉…

 

サクサクと勉強する子の育て方

 

思春期は、家の中に台風が居座っているみたいで、家族にとっては大変な時期です。

そして、そんな時期が、子どもにとっては勉強が大切な時期と重なります。

だから、親にとっては 心配になってついガミガミと言いがちです。

そんなあなたに、少しでもお役に立てば・・・ と思い、試験勉強について書いてみました。

 

「なんで勉強しないの??」などに使う、

「なんで?」「なぜ?」という言い方は、相手を責めた印象になります。

責められたと感じると、人も動物の一種なので 逃げたり、隠れたり、攻撃態勢に入ります。

結果的に、親子関係が悪くなったり ますます勉強をしなくなったり・・・

この時期、どんな言葉を子どもにかけるのかは とても重要です!

 

まず、勉強はこの3つがあると 子どもは自分から勉強を始めます。

 

①子どもの心が安定している

→子どもの心が不安感や怒りでいっぱいのときには、勉強にエネルギーをまわすことが出来ません。

「早くやりなさい!」 と言う前に、子どものココロ貯金を貯めていきましょう。

この貯金が貯まった延長線上に 「子どもが自分から勉強する」 というゴール旗があります。

ココロ貯金は、 帰宅後に子どもの話を聴く、

「目に見えたこと」「ちょっとした変化」 を言葉にして伝える 

いっしょにおやつを食べる 、そんなことで貯まります。

 

②勉強するとママから認められる

→子どもが宿題をするのは当たり前と思い、 何も言わないとしたら・・・

残念ながら子どものモチベーションは いつまでたっても上がりません。

子どもが勉強をしているそばで

「まあ、3年生になって難しい漢字習うのね」

「すごい筆算できるのね」 「ママは、この文字好きだな~」

と当たり前のことを認めていきましょう。 子どもの勉強エネルギーがどんどん上がりますよ。

 

③何をしたらいいのかがわかる

→たとえ毎日やっている宿題だとしても、 帰宅後から寝るまでの長い時間の中で

いつ、何をやったらいいのか? そんな時間の段取りがまだまだ上手ではありません。

だから、 「今日の宿題何かあるの?」 (あるのがわかってあえて聞く)

「夕飯までに○○だけやっとく?」 (いつまでに、何をやるとよいのかを伝える)

「今日は、あと、公文が残っているの?」

「寝る前に終わらせておく?」 (怒らずに、やることを具体的に伝える)

 

指示・命令ではなく、 「○○やる?」と疑問形で伝えた方がよいでしょう。

その方が、長い目で見て、自主的な子どもに育ちます。

興味深いことに、 こんなやりとりを重ねていくと・・・

子どもは、自分ひとりでも学習する時間が だんだんと長くなるのです。

 ↑ 学校で実践済みです!

 

別に、一生こんな声かけをするわけではありません。

子どもは、一度、ちゃんと「できる経験」をした後に

自分ひとりでもできるようになっていきます。

それまでに、ちょっとお手間がかかります。 では、応援していますね。

 

 

中学生だって変わります

 

子どもが中学生になると、小さいときのように抱っこやおんぶ

「大好き!」という言葉をかけづらくなります。

でも・・・ 子どもは、間違いなく母からの承認がほしいのです。

 

で、 どうするかというと、

学校から帰った時に 「お帰り、何か飲む?」と声をかける。

「お疲れ様だよね~」とねぎらいの言葉をかけてみる。

「大事な子だから、〇〇してあげるわ」と子どもの要求を聞く。

 

頭ごなしに話をすると、親子関係がますます悪くなります・・・

まずは 母の話を「聞く耳」づくりからスタートです。

思春期以降は、間違いなく、子どもは楽しいところ、居心地のいいところに引っ張られます。

 

自分を認めてくれる人がいる家庭、だめな自分も応援してくれる母、

まずは、土台から築いていきます。

 

 

それでも、子どもが言うことを聞きません

 

「うちの子は、怒鳴らないと何もしないのです・・・どうしたらいいでしょうか?」

実際に、私が子育て相談を受けるときに、最初の段階でお母さん方がよく言われることです。

 

お母さんが、子どもへの指示・命令口調だけを使って、子育てをしてきて

子どもに自主性が育っていない場合には、お母さんの言い方を変えただけでは

なかなか子どもが動かないと感じることがあります。

 

過去十年以上にも「お母さんの指示・命令」→「子どもが従う」

というパターンで子育てをしていた場合は、お母さんがそのパターンの手綱をゆるめると

子どもは何をしたらいいのかわからなくなってしまい、行動が鈍くなります。

 

そうすると、さらにお母さんは「やっぱり私が言わないとダメだわ」

と、過去の子育てパターンをくり返してしまいます。

そんな子どもの変化が少ないと感じられるときほど、

根気よくプラスのふれあいを続けましょう!

 

子どもの変化は、右肩上がりではなく、横ばいをする時期があります。

そのときに「ダメだ、ダメだ」と言ってしまうと

子どもが認めてもらえないと感じ、ココロ貯金が目減りします。

すると結果的に、いまの状態が長引いてしまいます。

 

子どものよい変化が少ないときほど「いまのこの子は、これでよし!」

と心の中で認めていくと、どんな状況のときでも

確実にココロ貯金が貯まっていくので、子どもが早くよい状態になります。

子どもの状態が悪いときほど、親が子どもに何をするのかが大切ですよ。

 

 

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いつも疲れて帰って…

 

 

中・高校生パワーアップの源は?

 

東のブログでは、しばしば「ココロ貯金」ネタが出てきます。

ココロに「言葉」と「行動」でプラスエネルギーを入れていくと

子どもがどんどんやる気と自信をもつようになる! という理論です。

 

子どもが小さいときには 「ママ、あなたがだ~いスキ!」と言葉で伝えると

みるみる子どもが元気になっちゃいます。

でもね、中学生・高校生にむかって 大好きもないでしょ! ってことになります。

 

抱っこやおんぶもできません。じゃあ、どうします???

わが家の「プラスのふれあい」はご飯です。

疲れて帰った時に、おいしいと感じるご飯があれば

子どもは、きっと元気になるはず・・・  

 

言葉で「おいしい~」「おいしい~」と言ったとしたら、

それだけでも脳内は活性化して、α波が出てきそうです!

 

人間が、いいアイデアを浮かぶときは、必ず脳波は、α波です。

ちなみに、私のお子様ふたりは、ご飯で元気に回復しました~

結構、ふつうの行動ですよね。

 

でもね、今の世の中、 当たり前のことを、当たり前にやったり、

言う家庭が 一番伸びる子を育てる家庭かも? と感じています。

それほど 当たり前のことが結構、むずかしい。。。

 

 

子どもが暴言を吐いた時の処方箋

 

 子どもがママに話したことは、すべて本当に思っていることとは限りません。

幼い子であれば、「ママ、キライ!」、

中学生になれば、「うるせー、ババア」ですかね。。。

 

少なくとも、何か不満があったこととは思いますが、

子どもは語彙が少ないので、不適切に言葉を使います。

ここで、子どものケンカを買ってはいけません。

 

とはいえ、なんでも受け入れることもできませんよね。

ママが家庭のサンドバック状態になってしまいます。

そんな時は、「キライはないよねー、ママ悲しいわ」とか、

「ババアは、ないよねー」と悲しんでいる、嫌がっているとだけは、伝えておきます。

 

別段、お説教をする必要はありません。

「いやいや、親にキライ、ババアって言うこと自体が、許せないわー」って方は、

「人に、キライって言うことがダメなの」

「ババアって言うことがダメなの」と【行為を叱ります】。

何がダメな行為なのかを知らせるわけです。

 

ちなみに、私が中学校勤務の時だったら、

「まあ、ジジイじゃないけどさー、ババアもないでしょー」と返します。

要するに大人に相手にしてほしいけれど、

適切な方法がわからない末のことなので、無視するとさらに嫌がります。

 

 

他の兄弟がヤキモチをやかない認め方

 

子どもは、心を温めると自然に変わります。

子どもは、いくら「強くなれ」「しっかりしなさい」と言って

も強くも、しっかりもしないのです。

 

むしろ、「ちょっとした変化」「目に見えたこと」

を言葉にして伝えた方が、子どもは1日でも早く変化をします。

言葉で子どもを認めたことになるからです。

 

子どもが出かける前、帰ってきた時に、

「名前」+「あいさつ」+「肩や頭に手を触れる」

こんなココロ貯金はいかがでしょうか。

 

さらに、朝は「気を付けて行ってくるんだよ」

夕方は「お疲れさん!今日も暑かったね」と声をかけてくださいね。

他の兄弟にヤキモチをやかれないココロ貯金です。

 

出来たことを承認するには、「言葉」と「動作」のセットがわかりやすいです。

ママの表情がニコってするだけでは子どもはわかりにくいです。

 

 

できることからチャレンジしてみる

 

ついつい、子どもに言い過ぎてしまうとき、ありますよね。

そういうときは、「言い過ぎてごめん」と一言謝っておきましょう。

大人への対応と同じです。これは、子どもに媚びへつらうことではありません。

いけないことをしたら、相手に謝るという基本的な人間関係のルールです。

 

また、お母さんが子どもに謝るという方法で、間接的ではありますが

間違ったことをしたときには、謝るという方法で、

悪化した人間関係を改善できることもある、ということを子どもに伝えられます。

 

いけないことをしたときに「謝りなさい」と何回も言われて

しぶしぶ謝るよりも、自分が人から謝られた体験があるほうが、

とっさのときに「ごめんなさい」の一言が出てくるようになります。

 

反抗期真っ盛りの子どもは、お母さんが謝ると

「ホント!お母さんは言い過ぎよ!」と反発するかもしれません。

そんなときには、さらりと「そうね~」とだけ言っておきましょう。

 

「親に向かって何よ!その言い方!」と言わない忍耐力が必要です。

こちらが黙っていれば、子どもはだんだんと落ち着いていくでしょう。

 

ココロ貯金を貯めるコツは、「これならばできそう」というものを

お母さんのペースで取り入れていくことです!

 

いまは子どもに経済力が備わっていないために

同じ家でいっしょに暮らしていますが、やがて子どもが大学生、社会人になったとき

自然と親元から離れていくときがきます。

 

そのときに、完全に音信不通の状態になってしまい、子どもがまったく便りも

よこさなくなってしまったら、どんな気持ちになるでしょうか?

母親としては、子育てで大きなやり残しをしてしまったと感じることでしょう・・・

 

将来いっしょに住まなくても、結婚して子どもが生まれたときには

孫の顔を見せに来てくれたり、孫を預けてくれたりするくらいの関係になりたいものですよね。

 

指示・命令パターンだけで子育てを続けていると、ココロ貯金が焦げ付いてしまい

子どもとの関係が最悪なものになってしまう可能性があります。

 

そうならないためにも、これまで紹介したような子育てのスキルを

お母さんが取り組みやすいものから、チャレンジしてみてくださいね。

 

 

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【子どもに感情をぶ…

 

99.99%のお母さんがやっていること

 



子どもをもつとほとんどの人は、大なり、小なり、

子どもに感情をぶつけて怒りながら育てています。 それは、私も含めてです。

 

仮に、その割合が世の中の99.99%のお母さんだとしましょう。

そんなに高い割合なのに、声高らかに「子どもは、ほめて育てましょう」

と言っても・・・・・ねえ。

 

多くのお母さんは、

「わかっているけれど、ついガミガミと感情を爆発させて怒ってしまうのです」

と言うことでしょう。 だから、私はあえて

「子どもを感情で怒ることをゼロにしようとしなくてもいいですよー」と言います。

 

でもね、、、「あまりにも言いすぎたな」と思った時には、

「お母さんちょっと言いすぎたわ。ごめんね」と子どもにも、ひとこと謝っておきましょう。

そうすると、子どもは「そうかーー、お母さん言いすぎたんだ」とわかります。

 

そして、自分を嫌っているわけではないとよくわかります。

ココを子どもが勘違いすると面倒くさくなります。

そして、お母さんが子どもに謝ると、案に世の中には、

間違いをした時に「謝る」という手段があると教えることもできますし、

お母さんも完璧ではないと早々と伝えることもできるのです。

 

ただし、子どもに謝った場合に、子どもが「ホント!!お母さんは怒ってばっかりだよね」とか

「いつも謝るだけだよねー」とか言っても、くれぐれも反撃をしませんように。

ひくーくしゃがんで、頭の上を台風が過ぎ去るのを待っていてください。

そこで文句を言うとまた長引きます。

 

 

ココロ貯金は、ぐんぐんと伸びる子を育てる

 

「ココロ貯金」が貯まっていない子は、反抗期としての反抗だけでなく

親やきょうだいに対して、もともともっている不満勘定を直接吐き出したりします。

 

また、自分への自信のなさが見え隠れします。

一方、「ココロ貯金」が貯まっているというだけで、子どもは自然とぐんぐん伸びていきます。

 

「どんな言い方をしたら勉強をする子どもになりますか?」

「友達関係の悩みが多く困っています」

「少しは親の話を聞いてほしいです」

 

など、お母さんはさまざまな子育ての悩みをもっていることでしょう。

しかし、悩んだり、解決策を頑張って考えて、それを一つひとつ解決していくよりも

子どもの自己肯定感を高めるために、ココロ貯金を貯めることに力を注いだほうが

効果的にやる気のある子どもに変わっていきますよ。

 

子どもの能力全体を底上げすることにつながるので

結果的にあれもこれもできるようになります。

枝葉末節のことに一喜一憂するよりも、優先させることは、

子どものココロ貯金を貯めることなのです。

 

【「ココロ貯金」が貯まっている子は、ぐんぐん伸びる】

・やる気と自信がある

・きょうだい・友達にやさしい

・心が安定している

・傷つきにくく、立ち直りが早い

・親のしつけを受け入れられる

・我慢する力があり、何事も集中できる

・のびのびとしていて心が自由

・完全燃焼ができる

・自分が好き(自分はいいところがあると知っている)

・自分がやりたいこと、好きなこと、面白かった話をたくさんする

 

【「ココロ貯金」がたまらず赤字状態の子は、伸び悩む】

・やる気も自信もない

・きょうだい・友達をいじめたり、友達からいじめられたりする

・心がいつも不安感でいっぱい

・傷つきやすく、立ち直りに時間がかかる

・親のしつけを反発して受け入れられない

・我慢する力がなく、何事も集中できない

・不完全燃焼になる

・自分の欠点に敏感で、自分が嫌い

・口ぐせが「どうぜ・・・」「なんで自分ばっかり」

「〇〇(きょうだいの名前)はいいな」「ずるい」

 

 

子どもが大きくなると自然に解消する悩みとは?

 

子どもが小さい頃の悩みは、「寝ない」「食べない」悩みが圧倒的に多いです。

特に、子どもが小さい頃は、「食のマイブーム」があるように思います。

気に入ったものばっかり食べるのです。

 

我が家もありました。牛乳、ポカリスエット、お菓子でした。

ここでママが困ることは、「食のマイブーム」ばかりを食べてしまい、

食事をたくさん食べなくなることです。 子どもは胃が小さいですからね。

当然入らなくなります。

 

でもね、大きくなればなるほど・・・・おやつを食べても

夕飯をきっちりと食べるようになります。

むしろ、おやつでは間に合わず、がっつりと炭水化物を欲しがるようになりました。

 

ちなみに、毎週金曜日にわがやの息子は・・

学校帰りに「うどん」を食べて帰っていました(汗)定番です。

でも、夕飯は絶対に食べますね。

 

さすがに、高校生ともなれば、小さい子どものように手間はかかりませんが、

食事の用意だけは手が抜けません。 ホント、冷蔵庫は2日で空っぽになります。

 

と、言うように小さい時は、その事について悩んでいたけれど、

大きくなると、自然に解消してしまう悩みは、たくさんあります。

お母さんの中では、今その悩みが、大問題となっているのもわかります。

 

しかし、頭を抱えて、お子さんを怒るよりも、

大きくなったらきっとなくなるだろうと思う事は、片目をつぶって対処した方がいいですね。

 

ずっと、寝ない子もいません。 大きくなり、運動量が増えると「寝るな!」と、

言っても寝るようになりますよ。 子どもにとっての一番は、 お母さんが、心穏やかでいる事です。

 

 

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中学生の反抗期の悩…

 

 

中学生反抗期対策

 



わたしのブログ、検索キーワードで、長年多い単語がコレ!

「反抗期」「中学生」 はい、そうなのです。

小さい子どもへの対応は、いくらでも子育て本が出ていますが、

中学生の反抗期対策の本は、かなり少ないです。

 

では、今日は わが子が、「うるせ~、クソババア!!」と言った時の対応です。

幼児のママは、引きますよね・・・・ こんな話題。。。

コワイ物見たさで、ついてきてくださいよ。 さあさあ、奥へどうぞ。

 

「クソババアは、ないよね~~~」 とテキト~に言い返しておきます。

全部を受け止めなくてもいいです!

 

「親に向かって、そんなことを言うものではありません。

いったい、何だと思っているのですか・・・・・(長々)」

確かに、正論です。 でもね、親に反抗することで、子どもは、大人になっていくのです。

 

親を乗り越えるというか・・・ 踏み倒すというか・・・

悲しいことですが、反抗した後で、ひとまわり大きい大人になります。

そして、やがては そこらに、放っておいても 大丈夫なたくましい大人になります。

 

親ほど、割りがあわない仕事はありません。 自分も来た道でしょうか。

子どもは、得意分野で、親を責めます 。

 

私は、子育て電話相談をしている時、そのお子さんの特徴を読み取ります。

ママの「子どもは、こんな時に、こんな言い方をします・・・」という所から、

言語のチカラは、何歳か読み取ります。

 

おおむね、言語能力が高い子供は、不満があると口でネチネチ責めてきます。

一方、行動派のお子さんは、不満があるとモノを投げたり、

下の子を叩いたり蹴ったりしやすいです。

子供は、不満を伝えたり、ケンカをする時は、自分の得意分野で 責めてきます。

 

わが子は、自分の物ではありません 子どもって、「授かりもの」っていいますよね。

ということは、お預かりしているわけです。預かったら、

その子どもが「自立できるよう」に、 また「社会で役立つように」育てさせてもらえます。

 

そして、子どもを育てている間に、親は自分の器を大きくさせてもらえます。

間違った枠組み、思考回路を修正するチャンスをもらえます。

そうして、育てた子どもを、「社会」にお返しします。 それが「自立」です。

 

 

子どもがウソをつくとき

 

子どもが、ウソを言うときの対応です。

やるっていったのにやらないとか・・・

デキルって言ったのに、できないとか・・・

宿題があるのにないと言ったり・・・

 

子どもを育てていると、そんなことは日常茶飯事です。

だから、ウソはダメと怒るのではなく、

子どもがウソをついていない普通の状態の時に、

しっかりと味方になって話を聞いてあげてくださいね。

 

雰囲気で言うと、横並びの感覚です。 子どもは心が安定するとウソは言わなくなりますよ。

そして、そもそもウソって、自分を守るためについています。

 

ばれたらヤバイと思うとついちゃうんですね。

子どもは、「正しさ」よりも「ココロ貯金」を貯めた方が、

ずっと早く心が安定した状態になりますよ。 「正しさ」は時として、人を傷つけます。

 

 

子育ては「わかる」と「できる」が違う

 

よくね、「子どもは褒めて育てましょう」と言います。

それは、ごもっともなことです。

 

ですが、子どもは家の中の方が外にいるときよりも

悪態をついてくれますので、家庭にいるお母さんは

子どもを褒めようと思っても案外難しいです。

 

さらに、子どもとお母さんは心理的にも物理的にも大変近いので、

「自分のお子さんのいいところがなかなかわからない」という方がいらっしゃいます。

 

これはお母さんが悪いわけではなくって、子どもって家の中の姿と外の姿がちがうんです。

子どもは、よく家で悪い姿を出します。グズグズ、ダラダラとか、

親に文句を言ったり、だらしない、なさけない姿をだしていますが、

学校では、まあまあしっかりやれているということが多いです。

 

なので、お母さんが子どもをほめましょう、と言われても

子どもがグズグズ、ダラダラしているところばかり見ているのがお母さんですから

それをほめましょう、と言ってもなかなかできない、難しいですよね・・・

ハードルが高くなります。

 

そして、「わかっちゃいるけど、できない」っていうのも子育てですよね。

お母さんと子どもは、心理的な距離が近いので「わが子には、こうあってほしい」

という願いであったり、もっとこの先こうやらないと、この先困るよね、

という想いがありついついガミガミと感情的に言ったり、

クドクドと同じことを言ったり、ネチネチと嫌味を言ったり、しやすいのです。

 

どうしても子どもへの期待や心配がつのってしまい、ガミガミと小言が多くなります。

つまり、「子どもをほめる」は王道ですが、

それを毎日毎日お母さんが家庭の中で実行することは難しいわけですね。

 

さらに、小学校高学年から第二次反抗期に差し掛かると、

子どもが反抗的になるので、褒めるどころではなくなります。

 

ただ、、、自分ひとりの力は弱いもの。

つい慣れた言い方、慣れたやり方をしてしまうのが子育てです。

もしも、本気でお子さんの育て直しをしたいと思われる方は私と一緒に取り組みませんか?

 

東ちひろが伴走させていただきます!

 

 

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夏休み中の子育て!…

 

夏休み中は、家事手抜きでバランスを取る

 



世のお母さんは頑張り屋さんです。

なぜならば・・・ じつは、「母親神話」というのがあります。

 

母親は、頑張るものだ

母親は、我慢するものだ

母親は、優しいものだ

母親は、自分の好きなことをしてはダメだ

母親は、人に子供を預けてはダメだ

母親は、家事をしっかりするものだ

うまくできない母親は、母親失格だ

うまくできない母親は、罪悪感を感じないといけない

 

と「母親とはこうあるべきもの」という前提があります。

じつは、その母親神話は、母親をじわじわと苦しめます。

 

「苦しめる」と言うのは、そもそも「母親神話」は、母親本来の姿ではないです。

母親の「架空の姿」なんですね。 さて、時は夏休みです。

 

お母さんは、母親業、主婦業、お嫁さん業、外のオシゴトをこなしています。

となると! キャパオーバーになります。 キャパオーバーになると・・・

母親は、一番身近な子どもに八つ当たりしちゃいます。

 

「ガミガミ・クドクド・ネチネチ」を言うと子どものココロ貯金が漏れるのです。

漏れると、子どもが荒れたり、不安定になったり、弱い子になります。

 

それではマズイですよね。 じゃあどうするか???

ガミガミ言わないようにする? ではありません。

ママの業務をスリム化します。

 

とはいえ、子育て・育児はそんなに手が抜けないのです。

じゃあ、どうするか・・ これはね、家事を「上手に手抜き」をするしかありません。

「今日は、忙しかったので晩御飯はなしね」というわけにはいきません。

 

手づくり100%の料理は素敵ですが、お母さんが頑張りすぎてイライラするのは、

ココロ貯金をダダ漏れにするんです。 これはマズイです。

 

女の一生は長いですからね。 そして、いつの世代も忙しい。

子育てが終わったら、仕事をはじめ、そのうち親の介護が始まり、

その頃から夫が入院したりするんです。 男の人は、仕事の定年があります。

 

が、女の人は家事がどこまでも続くんです。定年退職なしです。

どうも女性はいつまでたっても暇にはならないのです。

ということは・・・ 少ない時間で家事を回すしかありません。

上手な手抜きでハッピーママをめざしましょう。

 

 

「甘やかしママ」が子どもをダメにする!?

 

お子さんを大事に思うのは当然のこと。

でも、「この子に彼女/彼氏が出来たらショック」

「私がOKだという子しかダメ」「結婚は許せない」

とまでいくといかがなものでしょうか?

 

さらに、その子どもを育てる時に

「甘やかし」や「溺愛」ということでは、この先心配です。

 

「甘やかしママ」は、子どもの要求はなんでも聞き入れます。

「甘やかしママ」は子どもから、「要求されていないこと」

も先回りして、どんどん親がやってしまいます。

 

それでは、子どもが自立するチャンスを奪うんです。

一方、「甘えさせる」のはOK ですよ。

子どもにたくさん触れて、たくさん話を聞くことは、子どもを「甘えさせ」ています。

 

これは、子どものメンタルが安定します。

たとえば、きょうだいが3人(男の子がひとり、女の子がふたり)がいるとしましょう。

そんな時、女の子ふたりは問題なく安定して育つけれど、

なぜだか男の子は不安定だったりすることがあるんです。

 

するとね、多くのママは「男の子は乱暴だから仕方がない」とか言います。

つまり! ママは女性ですから、男の子そのものの生態がわからないし、

「世の中の、男の子はみんなこんなものか!?」と思います。

 

さらに、誰かさんから「男の子はみんな暴れん坊よ」

と言われると、それを100%鵜呑みしちゃいます。

じつは、その誰かさんも少ないサンプル(自分の子ども)が暴れん坊だったということを

「世の中のすべての男の子が暴れん坊」と拡大解釈していることもあるんです。

 

 

強くてやさしい子の育て方

 

まず、「暴れん坊」と「強くて活発な子」は違います。

その違いは、子どものメンタル安定度なんですね。

「暴れん坊」な子は、心の根っこが不安定。

 

だから、ちょっと誰かに何かを言われただけで、すぐにカッとなり怒りだす。

小さいわんこがよく吠えるのは、怖いからなんですね。

ということは、不安定な子どもほどよく怒ります。

 

一方、「強くて活発な子」は、メンタル安定路線。 心の軸が安定している子どもなんですね。

「強い子」と「やさしい子」って、真逆なような気がするかもしれませんが、

じつは、メンタルが安定した子どもは「強くて、やさしい子」なんですね。

 

自分が安定しているから、人にも優しくできるんです。

「もっているもの」は、人におすそ分けができるわけ。

ということで、 子どもに「もっと強くなりなさい!」ということとは違う。

 

また、子どものお尻を叩くことでもないんです。

そんな時にはね、しっかりと子どもの味方になって話を聴くといいんです。

まるで繁盛している飲み屋のママのように。

自分の話をしっかりと聴いてもらった子どもは、間違いなく自分に自信をもちます。

 

自信があると、心のブレが少ないので、強くて活発な子どもに育ちます。

ついつい、子どもにあれこれ言いたくはなるでしょうが、

ママがたくさんおしゃべりすると、子どもが暴走したり、無気力になりますよ。

 

「え~、そんなになんでも子どもの話を聞いていたら、図に乗りませんか?」

と言われそうですが、 大丈夫! メンタルが安定した子どもは、

図にも乗らないし、強くて、たくましい子、そしてやさしい子になりますよ。

 

 

 

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中・高校生なのに甘…

 

中・高校生の甘えは取り戻し行動

 

中学生・高校生も親に甘えてくることがあります。

え~、気持ち悪いって思わなくても大丈夫です。

 

ただ、この頃の甘えは、赤ちゃん返りと言うよりは「取り戻し行動」って感じ。

今まで、やって欲しかったことをさりげなく表現してきます。

 

そんな時は、どうぞ甘えさせてあげてください。

条件は、あなたがイヤでない範囲で。

 

どうしてもイヤというときには

「照れるな~」とそのままの気持ちを表現しましょう。

 

少なくとも子どもが嫌いで嫌がっているのではない、と子どもに伝わります。

子育ては、「ココロ」を変えるよりも「コトバ」を変えましょう。

 

 家に帰った時でも

「おつかれさん!」 「カバン重くない?」

「今日は、寒かったんじゃない?」

なんてちょっと大げさに声をかけてみましょう。

 

人は、自分の状況をわかってもらえると強くなります。

「いや~、カバン重くはないよ」 とかえって言うかもしれません。

 

家に帰ったら、携帯の充電をするように

しっかりと愛情を感じる言葉がけをしていきましょう。

足をさすってあげるのもOKです。

 

イチローのお父さんも、毎日イチローの足をさすってあげたそうです。

子育ては、『北風と太陽』の話と似ています。

北風を当てるよりも 暖かいぬくもりを当てた方が、早くコートを脱ぐのでしたね。

 

 

環境を整えて、イライラ激減!

 

 子育てはイライラすることが多いもの。

イライラしてしまう時は 「何を変えたら、イライラしないのだろうか」 と考えます。

子どもを変えるのではなく、 ママができることをマイナーチェンジさせた方が早い!

 

「片付けをしない」としたら、

→子どもと一緒に片付けをしてみる

 

「嫌いなおかずを食べない」としたら、  

→子どもが食べられる量に調節する

 

「何歳だからできるはず・・・」

「今のうちにできてほしい・・・」

そんな気持ちがママのガミガミの火元かもしれません。

 

【夕方のイライラ撃退法】

夕方は、子どもが機嫌が悪くなったりママは夕食の準備や

習い事の送り迎えがあったりして、 子育てママにはツライ時間帯です。

 

朝の2時間に加えて夕方の2時間は、どこの家庭でもバタバタすることでしょう。

子どもの機嫌が悪いのは、

「空腹」 「疲れ」 「眠い」 「甘えたい」

のどれかが多いと思います。

 

子どもがふたり以上の場合には、さらにそれぞれの子どもが

それぞれの理由で機嫌が悪くなりがちです。

 

私も幼い2人の子育てをしている時に、 上の子どもは疲れて眠い、

下の子どもは外遊びをしたいなど、 ママの努力では

コントロールできないことがあることを知りました。

 

では、ママがコントロールできることは何でしょうか。

それは 「夕方に家事が集中しないようにする。」 ということです。

 

私の周囲で、夕方ラクそうに見えるママは、それぞれ時間の使い方に工夫がみられました。

・洗濯物は時間に関係なく、乾いたらすぐに取り込む。

「夕食づくり」+「洗濯物の片づけ」+「機嫌の悪い子どもの世話」

では、誰だってイライラします。

 

洗濯物だけでも早めに片づけてしまいましょう。

・昼食の片づけの後に、合わせて夕飯の下準備をする。

炊飯器のスイッチをセットするだけでも心が軽くなります。

 

要は「どこの時間帯」で作業をするかです。

夕方の「心の余裕」のためには、子どもが満腹の時にこそ、

時間限定で先どりで準備をしてはどうでしょうか。

 

 

子育ては、必ずよい方向に向かいます

 

私は、毎日たくさんの子育て電話相談を受けています。

親子関係がこじれたケース、子どもが問題行動をとるために手を焼くケース

長時間の不登校になっているケースなど、

思春期以降の子育て相談は、難しい問題を抱えています。

 

「そんなに毎日、人の相談を聞いていると疲れませんか」

と聞かれることもありますが、私はどの相談にも困ることも

疲れることもなく対応しています。

 

私がやっていることは

①ただひたすらココロ貯金の具体的な対応を伝えること

②怒らずにすむ仕組みを伝えること

③現状維持で子どもの変化が少ないときこそ、お母さんも気づいていない

子どものよい変化を伝えること

④お母さん自身の自己肯定感が高まるように、全面的に応援すること

 

以上のたった四つのことだけですが、それで事態はどんどん好転していきます。

子育ては、その方向性が間違っていなければ、時間の差はあれ、必ずよい方向に向かいます!

 

だから、私がチェックしているのは、お母さんがやっている子育ての方向性の確認だけです。

私は子どもが二人です。ですので、私の子育て電話相談を受けてくださったお母さんの成功事例が

私の子育て相談の方法と、私が体系化した「子育て心理学」の裏づけになっています。

 

お母さんは、子育てにかかわる時間が長いだけに、いったん子育てに行き詰まると

生きることそのものに行き詰まりを感じます。

 

子どもを産んで育てることが、女性の負担になるのではなく

子どもを産んでよかった!育てて面白かった!と心から思える女性を

一人でも多くしたいと思います。

 

そう思えるお母さんが増えていけば、必ず自己肯定感が高い子どもが

増えていくと確信しています。

 

その子どももやがては親となり、すてきな子育てをすることでしょう。

また、そんな子どもがたくさん社会に巣立っていけば

必ずや、人にやさしい思いやりがある社会になることと思います。

 

 

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【思春期は何である…

 

思春期は、親を〇〇〇〇時なんです 



小学校高学年~高校3年生までの、ながーーい期間が思春期です。

まあ、長いです。その期間はおよそ8年間。ゾゾ~とします。

どもが小さい時であれば、まだ親のチカラで子どもを押さえ込むことができます。

 

まあ、望ましくない方法ですがね。

それが、思春期に入ると「親が上」「子どもが下」とかいう考えが通用しなくなります。

(そもそも親が上でも子どもが下でもありません)

 

つまり、「思春期は今までの子育ての結果が出る時」なんです。

今までココロ貯金を貯める子育てをしていれば、

たとえ思春期だと言っても、さほど子どもは荒れません。

 

でも、今までのココロ貯金が少ないと、

「もう待てません!」「適切な関わりをしてくれ~」と訴えてくるのです。

 

本来であれば、思春期までに子どもの能力を高める子育て法を取り入れることはマストです。

はいえ、それができないこともありますよね。

だから、子どもは戸籍上の親になったあなたを

ココロ貯金を貯められる本当の親になれるまで待ってくれています。

 

結構子どもの方が寛容です。 無条件の愛情を親にくれています。 ただ、それには期限があります。

その期限は人によって違いますが、生まれてからおよそ10年間です。

そこまでは、子どもは親が成長するのを待ってくれています。

でも、10年間がタイムリミット。

 

「そろそろ期限が切れそうです」 「もう、期限が切れたよ」

ということをお知らせするために、子どもは荒れてくれます。

 

 

思春期は今までの子育ての答えが出るときです

 

親にとって、ちょっと耳が痛いお話をします。

この時期の子どもは、自分も親も客観的に見ることができるようになります。

 

そのため、今まで親のチカラを発動した子育てをしていた場合は、

その反撃を受けることになるんです。

つまり、子どもからの「親の見直し」を受けるようになります。

 

何回言っても子どもが変わらないときに

「お前みたいなやつは、どうせダメに決まっている!」と言ったとしましょう。

親としては、困った末の腹いせまじり、皮肉まじりの発言、もしくは

ここまで言えば、気づいてくれるだろうと思って言っているかもしれません。

 

ですが、たとえわが子でも、何を言っても許されるわけではありません。

もしも、同じようなことを職場や近所の人に言ったら、大きなトラブルに発展します。

それと同じです。

 

もちろん、そこまで言うのには親も理由があってのことですが、

そこまで言わずに子どもへ望ましい方向づけをしたいものです。

 

プレ思春期を含めた思春期の子どもは、とにかく大変なのです。

体は少しずつ、大きくなりますが、中身はまだまだお子様状態ですから

軽自動車の車体に大きなエンジンをのせているようなものです。

 

子ども自身もハンドルさばきに難しさを感じていて

あちこちぶつけたり、時には暴走したり、エンストもします・・・

 

つまり、不機嫌な態度や文句・暴言が続出します。

下の子に八つ当たりし、親に

「ババァ」「ジジィ」「死ね」「うざい」「来るな」

と言ったりすることもあります。

 

今までは親の言う通りに勉強やお手伝いをしていた子どもが

一気に何もしなくなったり、親の言うことを聞かなくなったと感じることもあるでしょう。

 

親の気持ちとしては、「いま、我が子が思春期だということはわかった。しかし

思春期であれば何度も許されるのか?親に向かって、何を言ってもいいのか!?」

と腹立だしい気持ちになります。

 

私はこの時期の子どもを「ああ言えば、こう言う星人」と呼んでいます。

親へ文句が増えるといっても、その言い方はまだまだ半人前です。

どう考えても理屈が通らないことを平気で言うのです。

 

本当は自分が悪いのに、親が悪いと言ったり、約束をしていたことも

そんなことをしていないと言ってみたり、どんどんへりくつ名人になります。

 

ここからでも、親ができることは 結構シンプルです。

過去にやれなかった「ココロ貯金」を 諦めずにやっていきます。

つらいことですが、ダメだしだけでは 子どもは反抗するだけに終わります。

 

 

子育てに以心伝心はありません

 

あなたは、自分のお子さんに 愛情が伝わっていると感じているでしょうか。

「愛情」って、実は実態がはっきりとしないのです。

よく「愛情不足」なんていいますが、 どの状態が愛情不足なのかは、とてもわかりにくいものです。

多くのママは、 わが子を本当に大切にしたいと考えています。

 

でもね、ママからガミガミと言われると 子どもには、うまくその愛情が伝わっていきません。

心の中では、愛情をもっていたとしても 口から出る言葉が

「バカじゃないの~アンタ!」

「何回言ったらわかるの・・・」(クドクド)

「いい加減にしなさ~い!!」(ガミガミ)

 

では、やっぱり愛情は伝わりにくいのです。

子どもにしたら、 「ママは自分のことを嫌いなのかも?」不安 と勘違いすることさえあります。

ここは、「言葉」と「行動」で きちんと愛情を伝えましょう。

大切なことは、あなたのココロを変えるのではなく 、あなたが何を言葉で伝えるのかです。

子どもがおやんちゃを言っていない時がねらい目ですよ。

 

「あなたのことが大好き!」

「あなたは、ママの宝物よ」

「ママは、あなたの味方よ」

 

この言葉をそのまま子どもに言って、ママの気持ちを子どもに伝えます。

子育てに、以心伝心はないのです。 愛情は、ことばで伝える!

 苦手と感じるものを取り組まず 「これならできそう」にトライしてください。 応援しています!

 

 

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子どもは厳しくしな…

 

子どもは厳しくしないとダメになる神話

 

 「子どもは、厳しく育てないとダメになる」なんてことはありません。

ママの愛情が十分伝わって、ココロ貯金がザクザク貯まると、

自然に、勝手に子どもはよくなります。

 

むしろよくならない方が難しいです。

じつは、子どもを厳しく育てたいという方にはこんな特徴があります。

 

【1】自分が幼い頃に親に厳しく育てられたという人

⇒「子どもを厳しく育てる必要はない」と言われると、

自分の育てられ方、自分の生い立ち、自分の生き方、

自分の親すべてを否定された気になるので嫌がる。

 

【2】体育会系出身で、厳しい訓練に耐えたからこそ、今があると思う人

⇒「厳しさを否定」されると、自分の「今」を否定された気がするで嫌がる。

 

【3】そもそも、自分が親に甘える経験が少なかったので、わが子が甘えてくると腹が立つ人

⇒コレ、すごくあるんです。 幼い頃の自分が「私はまだ満たされていない」と思うので、

無意識レベルで甘える子どもを許せなくなります。

 

じゃあ、夫が子どもに厳しくしないと、自分の存在そのものを否定された気がして

非常に嫌がるタイプの場合はどうしたらいいのでしょうか?

離婚する方がいいのでしょうか? 残念ながら、いくら妻でも夫は簡単に変えられません。

 

夫も自分の存在を否定なんてことになると、相当嫌がりますしね。

しかしながら、自分はともかくとしても、わが子が恫喝されるのを見ていられなくなります。

 

そんな時には、まずは一番コントロールしやすい自分の行動、

ココロ貯金だけはセッセと貯めていきます。 それで子どもがよくなったら、夫も何も言いません。

 

そうして、間接的によりよい方法を夫に見せていくのです。

まあ、そんな夫さんは、子どもがよくなると「俺のおかげ」と言いますけどね。

 

 

 

指示命令が多いと、子どもの自主性が育ちません

 

子どもに「~しなさい」と指示命令が多くなると、

子どもは「指示がある」⇒だから「行動する」というパターンに陥ります。

 

ということは、指示・命令がないときは、ちっとも行動しなくなってしまいます。

そんな時は、「どうしたらいいと思う?」って聞いてあげてくださいね。

「なんで?」を「何?」を使った言い方に変えるのも効果的ですよ。

 

「なんであなたはできないの」と、「なんで」と言われると

子どもは単にお母さんに責められたと感じてしまい、

とっさに言いわけを考えたり、反発をしようとします。

 

指示・命令を「〇〇できる?」に変えるのもおすすめです。

「洋服を片付けなさい」を「洋服片付けられる?」に変えるだけで

案外「できません」とは言いにくく、子どもは自然と望ましい行動をとるようになります。

 

でもね、ほとんどの子どもは「どうしたらいいと思う?」と

言われたら・・・・・ 「わからない」と言います。

 

それは、自分の頭で考える習慣が少ないのかもしれません。

子どもは、一気に自分の考えを言えるようにはなりませんが、

少しずつ子育てに取り入れてみてくださいね。

 

2~3か月でだんだん言えるようになります。

子育ての最終ゴールは、子どもの自立です。

 

 

「甘えさせる」と「甘やかす」は、違うんです

 

「甘えさせる」は、「プラスのかかわり」です。

話をよく聞いて、たくさん触れて、認めて・・・がプラスのかかわりです。

 

これは、子どもが欲しがるだけ与えていいのですよ。

これが欠乏すると、心が順調に育ちません。 でも、昔の親はもっと厳しかった・・・

昔は○○でよく叩かれた・・・ 納屋に入れられた・・・ って聞いたことがありませんか?

 

私の考えなのですが、昔は兄弟が多かったです。

あなたの親御さんの兄弟は何人ですか? 私のまわりでは、4人が多く、父方は7人です。

 

それだけ子どもが多ければ、親が厳しく子育てしても、

ひとり当たりの「怒られ率」が少ないはず。

何かやんちゃをしても、他の兄弟が先に怒られて、見逃されることもあったはず。

 

お母さんに怒られても、他の兄弟が声をかけてくれて、

気分転換になったことも考えられたかもしれません。

 

よほど、ひどく人格を不定をするような子育てをしなければ

「ココロ貯金」のもれも少なかったと思います。

それを祖父母世代は、あまり気づいておりません。

 

そのパワフル子育てをひとりかふたりの子どもにやってしまうと・・・

かなりの確率で、子どもが怒られすぎになってしまいます。

たしかに厳しいだけの教育もあります。

 

でも、その裏には愛情を感じる場面がきっとあります。

厳しいだけで、豊かな心がある子どもになっているのを

私は未だかつて見たことがありませんよ。

 

言葉と言動でお母さんの愛情を伝えていかないと

「ココロ貯金」が目減りしていくばかりです。

 

思春期であっても、幼い子どもと同じように、

自分をほめて認めてほしいと思う気持ちになんら変わりはありません。

抱っこやおんぶはできませんが、まだまだできることはたくさんあります!

 

思春期・反抗期は、子どもが少々生意気な時期ですが、心を離さずに

プラスのふれあいをたくさんしてあげてくださいね。

今からでも遅すぎることはありません。

 

むしろ、気が付いた、今からでも「ココロ貯金」を貯める子育てに取り組んでほしいです。

子育ては、やるできことが間違っていなければ、必ずよい方向に向かいます!

 

 

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自信があって、本番…

 

やる気と自信を引き出す「ココロ貯金箱」

 

人はみんな、プラスのふれあいを求めています。

しかし、それが得られないと、マイナスのふれあいでもいいのでほしくなります。

そのため、わざと怒られることをするんです。

子どもにとって一番嫌なことは、無関心・無視をされることなのです。

 

「プラスのふれあい」を増えると、自信とやる気がある子どもに育ちます。

ですが、子どもを叱るなとの「マイナスのふれあい」は必要なときもありますよね。

しかし、「プラスのふれあい」よりも「マイナスのふれあい」が増えると、

子どもの心は不安定になります。

 

「人格のディスカウント」とは、してはいけない行為です。

子どもの自信を喪失させるばかりか、子どもの心を傷つけてしまいます。

それは、ガミガミ・クドクド・ネチネチと言うことです。

 

【心へのプラス行動】

名前+あいさつ

目に見えたことを伝える

話をよく聞く、よい返事をする、声をかける

変化を伝える、目をみる

うなずく、ほめる、認める

励ます、ほほえみをかける

手紙を書く、応援する、味方になる、プレゼントをする

 

【心へのマイナス行動】

叱る、厳しい顔で見る、注意する、説教する

 

【心への人格のディスカウント】

ガミガミ・クドクド・ネチネチと言う

皮肉、嫌みを言う、けなす、無視する

無関心を装う、仲間外れにする

 

【体へのプラス行動】

さする、肩にふれる

一緒に遊ぶ、握手をする

体調が悪いときに、額に手をおく

痛いところに手をふれる

マッサージをする

医者の診察を受ける

 

【体へのマイナス行動】

たたく、引っ張る

 

【体への人格のディスカウント】

なぐる、蹴る、暴力をふるう、突き飛ばす

 

心へのプラス行動のうち、「名前+あいさつ」があります。

これは、帰宅後に「〇〇ちゃん・くん、おかえり!」

と言い、「今日は汗びっしょりね」と、「目に見えたこと」を伝えます。

 

さらに、そのあと、「子どもの話をよく聞く」ことで、

ココロ貯金がさらに貯まることになります。

 

逆に「なんであなたはスマホばかり見るの?」

「どうせあなたは勉強しない子だから、注意してもどうしようもないわね。

いくら言っても無駄だわ」と、ガミガミ・クドクド・ネチネチと

「人格のディスカウント」をすると、せっかく貯まっていた貯金が一気に外へもれてしまいます。

 

ぜひ、お子さんのココロ貯金をしっかり貯めてくださいね。

これが貯まっていくと、その後のしつけもぐっとやりやすくなってきます!

 

 

「しつけ」が「おしつけ」になるとマズイです

 

私たち親は、子どもをしつけようとします。

でもね、、、私はしつけが行き届いた子どもよりも

自己肯定感が高い子どものほうがよいと思うのです。


しつけができていても、自分に自信がない子ではね、、、、それは、ちょっと残念です。

まあ、両方できれば一番いいですが・・・。

 

じつは、私はふたりの子どもにしつけらしいしつけをしていません。

確かに苦手なことはありますが、自信がある子に育てていれば、大きな問題はありませんでした。

 

親ばかですが、上手に世の中を渡っていると思います。

しつけは、ともすると「おしつけ」になるんですね。

ガミガミ言ってしつけるよりは、子どもの話を聞いて

自己肯定感を高めたほうが子供は結果的に伸びます。

 

男の子も女の子も、 いくつになってもママに甘えて大丈夫です。

甘えることで、 自分はママに大切にされている

大切にされるべき人間なんだと 心の底から感じることができます。

 

そして、 人間は、 世の中は信用できるもの、 安心できるものだと

理屈抜きに自然に感じることができるのです。

 

コレ!とっても大事です。人間は信用できるという「前提」でつきあっていくと

案外うまくいくし 恋愛でも、どうせ私はいつか見捨てられる・・・

こんな幸せは、長く続かないという前提でつきあうと、その通りの結果になります。

 

そんな心の基盤をつくる作業が 実はママの接し方です。

「しつけ」だけに全力を傾けなくても大丈夫なのです。

わが家の長男は、 私の記憶だけですが、 今まで、怒った経験はほとんどありません。

都合良く忘却曲線を下っているかもしれませんが・・・

 

だから、自分に根拠のない自信がありまして、

試験でも、友人関係でも 本番につ・よ・い!!!

これ、一生モンです。

 

 

こんな子どもの比べ方はOKです

 

子どもを他の子とくらべてはいけないといいますよね。

もちろん、そのとおりです。 私たちだって、夫や子ども達に

「お隣のお母さんの方がやさしいよね・・・」

「お隣の奥さんは、いつもキレイに家の前を掃除しているね」

「Aくんのママって、お料理が上手なんだって!」

 

な~んて言われたらどうでしょうか。 むっとしますよね。

でもね、こんなくらべ方は大丈夫です。

 子どもの、いい変化について、前の状態とくらべることです。

 

たとえば、

「入園した時とくらべたら、たくさん歩けるようになったね。」

「1年生の時とくらべたら、たくさんご飯を食べるようになったね」

「小学生のときとくらべたら、運動量が格段に多いよね」 などなどです。

 

こんなくらべ方をされたときには、 自分でも気がついていない

「よさ」「成長の足跡」を気がついてもらえたと感じます。

これは、子どものことをよく見ていないと

言えない言葉でもありますから、すごくいいのです。

 

2学期のはじめとくらべたら・・・ 今年の初めとくらべたら・・・

今がくらべ時です。

 

 

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【子どもにすぐ怒っ…

 

お母さん自身のココロ貯金を貯める

 

子どものやる気を引き出すためには、子どもをほめたり認めたりして

ココロ貯金を貯めることが最優先です。

このことがわかると多くのお母さんは、ご自身のココロ貯金の残高は

いかがなものなのかと考え始めると思います。

 

「私は両親からほめられたことがない、

ガミガミ・クドクドと言われ続けてきたから、

自分に自信がもてない。すぐに子どもを怒ってしまいます・・・」

と自分自身がされた子育てを振り返ることでしょう。

 

また、子育てはわが子を育てると同時に、自分の欠点・短所と向き合う作業ですから

つまるところ「子どもではなく私の課題だ」と確信にふれた気づきが生まれます。

 

子どもは未完成な存在で、日々失敗や間違いをしながら成長していきます。

子どもを産むまでは、自分の努力しだいで決まる成功経験を積んできたお母さんも

失敗や間違いが多い子どもと過ごす時間が長くなると、

しだいに自分自身も自信がもちにくい精神状態になりやすくなるんです。

 

さらに、多くのお母さんは、子どもを一人か二人しか育てておらず

男女の違いも含めると、慣れたという実感がもてないまま子育てをしていると言えます。

 

そのため、いつまでたっても子育てに自信がもてないと感じてしまいます。

逆に、現在進行形の子育てについて「私の子育ては大成功だ!」

と思う方がいたとしても、それはそれで疑問が残ります。

 

子育ては、短時間で結果や成果がわかるものではないからです。

結果が見えないことに、毎日膨大なエネルギーを費やすのが子育てです。

 

そのため、子育て中のお母さんは、一般的に自己肯定感が低くなりやすいと思われます。

お母さんのココロ貯金がいっぱいになれば、自然と子どもに愛情を伝えやすくなるので

ますはお母さんの自己肯定感を高めてくださいね。

 

子どものココロ貯金は、ほめて認めることで貯まります。

一方、大人は人からほめられることが少なく、子育てをやって当たり前と思われます。

では、どうやったらお母さんの自己肯定感が高まるのでしょうか?

 

この世の中に欠点・短所がない人は一人もいません。

どれほど偉いと思われる人にも必ず欠点・短所があります。

そのため、「欠点・短所がなくなったら、自分は百点満点になるのに・・・」

と思っていたら、一生百点満点にはならないのです。

 

だからね、どうか欠点・短所があるそのままの自分に百点満点をあげてください!

「自分を変えられない」と思う発想は、いまの自分を否定していることがら始まります。

まずはここで一度、「いまのままの自分でOK」「欠点・短所があって当たり前」

と思えると、自己肯定感が高まり、やる気と自信がわいてきます。

 

そうやって自分の心を安定させながら、

子どもにどんどんココロ貯金を貯めてあげてくださいね。

そのほうが無理なく、自然と子どものココロ貯金が貯められます。

 

ちょっと図々しい発想のようですが、

その思考回路は、子どもの欠点・短所を見るときにも通じます。

 

大人同士の付き合いであれば、怒らずに理性的に対応できても

子どもは、お母さんの理性をはぎ取る勢いで反抗しますから、

お母さん自身の心が不安定な場合は、心の軸は二倍、三倍の力で

揺さぶられることになるんです。

 

子育ては、自分育てと言いますが、子どもがその重要さを身をもって教えてくれるわけです。

欠点・短所があっても自分を認め、子どもだけでなく、すべての人の

やる気と自信を引き出す方法、そのすべてを子どもが身に付けさせてくれます。

 

そうやって、試行錯誤で子育てをしているあいだに、人間としての器も大きくなっていくのです。

 

 

「ちょうどいい子ども」は、いないのでしょうか

 

私が先生時代、一日10人ほど保護者向けに個人懇談をした時に思ったこと。

「先生、ウチの子は、元気が余りすぎて困ります・・・・・」

「先生、ウチの子は、おとなしすぎて困ります・・・・・」 

子どもって、「中」がない扇風機みたいです。

「強」にすると、あたり一面紙類が飛び散って困ります。

 

「弱」にすると、風が届かず頼りない。 90%の子どもが、「強」か「弱」になるみたい。

残り10%って、激戦区よね。 子どものココロに「中」はないのです。

 

クライアントさんとお話ししながら明確になったことです。

子どもの心が扇風機だとしたら・・・・

「強」のお子さんは、エネルギッシュです 。

 

自分の意見もバンバン言うし、反抗もバッチリできる。

自分の要求もハンパなくしてくれるので、親は目がまわります。

わかりやすく言うと・・・ 親が子どもに振り回される型です。

 

このタイプは、イヤなことがイヤと言えてしまうので、

集団ではよいのですが家庭の中では、ふりまわされるんです。

扇風機も「強」だと、近くの紙も吹っ飛んで~辺り一面、大騒ぎなんて感じ。

でも、扇風機の機能としては涼しい。

 

かたや、「弱」タイプのお子さん、紙も飛びませんし、周囲は落ち着きます。

安心してつけておけれるけれど・・・やっぱり風が弱いので物足りません。

親は、もっと自分の言いたいことを言ってほしい、

イヤはイヤと言える子になってほしいと心配します。

 

はい! このコドモ扇風機は 「強」と「弱」の2パターンしかないようです。

ちょうどいい加減の「中」があればいいのですが、どちらかのようですよ。

微妙な目盛りがほしいくらいですが、そこがないんだよね。

扇風機にも「涼しいね~」と「ココロ貯金」を貯めていくと

「中」ができるだろうか・・・不明です(汗)

 

 

子どもはネコに似ています

 

 子どもは、ネコちゃんに似ています。 ネコは、暖かいところが大好きです。

本能的に暖かい場所を探して、そこに居座ります。

子どもはね、自分の心をあたためてくれる人のところに居座ります。

 

自分の心をあたためてくれるというのは、

自分の話を否定しないで聴いてくれたり、体に触れてくれたりすることです。

それは何をしても許してくれる人が好きなのではありません。

ユルいだけではダメなんです。 きちんと自分の存在を承認してくれる人が好きなんです。

結構本質をついています。

 

「子どもを変えたい」「子どもに変わってほしい」

というお母さんのお気持ちも分かりますが

そこはグっとこらえて「今できる一番いいと思うこと」をやります。

 

そうすると、子どもは必ずいい方向に変わっていきます。

親の手立てが変われば、必然的に子どもは変化します。

むしろ、変化しない方が難しいのです。 子育ての基本はとってもシンプルです。

 

 

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