■子どもに「うるせ~ババア」と言われたらどうする!?
こんにちは、東ちひろです。
今日は、子どもが聞き捨てならないことを言った時の対応をお伝えします。
子どもは、ちょくちょく言葉のチョイスを間違います。
たとえば、あなたがわが子に「うるせ~、ババア!」と言われたらどうしますか?
この場合、子どもは少なからずお母さんに不満をもっています。
そして、その不安の表現方法がちょっと間違っています。
こんな時多くのお母さんは「カーーーっ!」と頭にきたり、ガックリと落ち込んだりします。
また、「子どもの話は何でも聞きましょう」と思っていても、さすがにババア呼ばわりされるとそんな気持ちにはなれません。
じゃあ、一体どうしたらいいのでしょうか?
傾聴するといいの?
何でも受け入れるといいの?
「そうか~、ババアって思っているのね・・・」とオウム返しをしたらいいのでしょうか?(笑)
どれも、違います。
さらには、こんな時、大声で烈火のごとく恫喝したところで、根本的には何も変わらないです。
まあ、親が怒っていることはわかりますが、望ましい行動には結びつきません。
そんな時にはね、2つやることがあります。
1つめは、子どもの心が比較的安定している時にココロ貯金を貯めておきます。
ココが出来ていないと、また同じことをくりかえします。
2つめはね、、、親が「その言葉は許せない!」と思っていることを伝えます。
その伝え方は、、、「いくらなんでも、ババアはないよな~」です。
子どもが反抗心をむき出しにしている時は、子どもの背中に投げておくといいです。
ここは、親に謝らせる必要はありません。
こちらの怒りを伝えておくだけでいいです。
するとね、、、、、次からは「ババア」という言葉はかなりの確率で消えていきます。
ただ、ココロ貯金が貯まっていないと、他の単語に変化します。
ちなみに、私が中学校勤務の時に「うるせ~ババア」と言われた時は、
「いくらなんでもババアはないよな~。まあ、ジジイでもないけどな~」と返していました。
反抗心がある子には正面切って戦いを挑んではいけません。
このケンカを買うと高くつきます。(^^;)
基本的に子どもの方が元気なので、親の心の方が先に折れてしまいますよ。
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