中学生の反抗期の悩…
わたしのブログ、検索キーワードで、長年多い単語がコレ!
「反抗期」「中学生」 はい、そうなのです。
小さい子どもへの対応は、いくらでも子育て本が出ていますが、
中学生の反抗期対策の本は、かなり少ないです。
では、今日は わが子が、「うるせ~、クソババア!!」と言った時の対応です。
幼児のママは、引きますよね・・・・ こんな話題。。。
コワイ物見たさで、ついてきてくださいよ。 さあさあ、奥へどうぞ。
「クソババアは、ないよね~~~」 とテキト~に言い返しておきます。
全部を受け止めなくてもいいです!
「親に向かって、そんなことを言うものではありません。
いったい、何だと思っているのですか・・・・・(長々)」
確かに、正論です。 でもね、親に反抗することで、子どもは、大人になっていくのです。
親を乗り越えるというか・・・ 踏み倒すというか・・・
悲しいことですが、反抗した後で、ひとまわり大きい大人になります。
そして、やがては そこらに、放っておいても 大丈夫なたくましい大人になります。
親ほど、割りがあわない仕事はありません。 自分も来た道でしょうか。
子どもは、得意分野で、親を責めます 。
私は、子育て電話相談をしている時、そのお子さんの特徴を読み取ります。
ママの「子どもは、こんな時に、こんな言い方をします・・・」という所から、
言語のチカラは、何歳か読み取ります。
おおむね、言語能力が高い子供は、不満があると口でネチネチ責めてきます。
一方、行動派のお子さんは、不満があるとモノを投げたり、
下の子を叩いたり蹴ったりしやすいです。
子供は、不満を伝えたり、ケンカをする時は、自分の得意分野で 責めてきます。
わが子は、自分の物ではありません 子どもって、「授かりもの」っていいますよね。
ということは、お預かりしているわけです。預かったら、
その子どもが「自立できるよう」に、 また「社会で役立つように」育てさせてもらえます。
そして、子どもを育てている間に、親は自分の器を大きくさせてもらえます。
間違った枠組み、思考回路を修正するチャンスをもらえます。
そうして、育てた子どもを、「社会」にお返しします。 それが「自立」です。
子どもが、ウソを言うときの対応です。
やるっていったのにやらないとか・・・
デキルって言ったのに、できないとか・・・
宿題があるのにないと言ったり・・・
子どもを育てていると、そんなことは日常茶飯事です。
だから、ウソはダメと怒るのではなく、
子どもがウソをついていない普通の状態の時に、
しっかりと味方になって話を聞いてあげてくださいね。
雰囲気で言うと、横並びの感覚です。 子どもは心が安定するとウソは言わなくなりますよ。
そして、そもそもウソって、自分を守るためについています。
ばれたらヤバイと思うとついちゃうんですね。
子どもは、「正しさ」よりも「ココロ貯金」を貯めた方が、
ずっと早く心が安定した状態になりますよ。 「正しさ」は時として、人を傷つけます。
よくね、「子どもは褒めて育てましょう」と言います。
それは、ごもっともなことです。
ですが、子どもは家の中の方が外にいるときよりも
悪態をついてくれますので、家庭にいるお母さんは
子どもを褒めようと思っても案外難しいです。
さらに、子どもとお母さんは心理的にも物理的にも大変近いので、
「自分のお子さんのいいところがなかなかわからない」という方がいらっしゃいます。
これはお母さんが悪いわけではなくって、子どもって家の中の姿と外の姿がちがうんです。
子どもは、よく家で悪い姿を出します。グズグズ、ダラダラとか、
親に文句を言ったり、だらしない、なさけない姿をだしていますが、
学校では、まあまあしっかりやれているということが多いです。
なので、お母さんが子どもをほめましょう、と言われても
子どもがグズグズ、ダラダラしているところばかり見ているのがお母さんですから
それをほめましょう、と言ってもなかなかできない、難しいですよね・・・
ハードルが高くなります。
そして、「わかっちゃいるけど、できない」っていうのも子育てですよね。
お母さんと子どもは、心理的な距離が近いので「わが子には、こうあってほしい」
という願いであったり、もっとこの先こうやらないと、この先困るよね、
という想いがありついついガミガミと感情的に言ったり、
クドクドと同じことを言ったり、ネチネチと嫌味を言ったり、しやすいのです。
どうしても子どもへの期待や心配がつのってしまい、ガミガミと小言が多くなります。
つまり、「子どもをほめる」は王道ですが、
それを毎日毎日お母さんが家庭の中で実行することは難しいわけですね。
さらに、小学校高学年から第二次反抗期に差し掛かると、
子どもが反抗的になるので、褒めるどころではなくなります。
ただ、、、自分ひとりの力は弱いもの。
つい慣れた言い方、慣れたやり方をしてしまうのが子育てです。
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