◆なかなかゲームをやめません。ゲーム機を取り上げる以外のちょっとしたコツとは?
こんにちは、東ちひろです。
今日は、宿題とゲームとの関係です。
ゲームというのは、ゲーム機会社が子どもが虜になるように作っています。
数秒に1回は、「お~」「やった~」と思えるように作っているので、子どもはなかなかやめられません。
でもね、子どもがゲーム時間を守らなかったとしても、ゲーム機を取り上げる方法は、最適とは言えません。
なぜならば、その方法は子どもが小さい時限定だからです。
いずれは、【たとえ自分がゲームの時間を守らなくても】、
「そのやり方はウザい」「子どもを伸ばそうとするやり方とは違う」
と指摘するようになります。
はい、たとえ自分が100%悪くてもです。
つまり、本来の「子どもの能力を引き出す子育て法」と違うでしょということを「文句という形」で表現します。
そんな時も、まずはココロ貯金(R)を貯めることが大事です。
ここの貯まりが悪いと、「楽しい世界」に入りやすいです。
そんな時、「宿題をやらないなら、ゲーム取り上げるよ」「禁止にするよ」という言い方もできますが、そのうちに子どもから反発が起きます。
ではそんなときどんな言い方をするといいのでしょうか。
それにはこんなちょっとした言い方のコツがあります。
「宿題やったら、ゲームができるよ」という言い方です。
最初から禁止したり、強制したりすると、こどもからの反発があります。
しかし、その言い方だと、子どもが大きくなるほどに使えなくなってくることが難点です。
そのため、子どもは、たとえ自分がゲーム時間を守っていなくても、「子どもを伸ばす方法」で子育てやってくれよ~とつきつけてくるのですね。
子どもは一人として「悪く育ちたい」と思っている子はおらず、本来持っている能力を高めたいと思っています。
そのため、ゲーム機を取り上げる子育て法は、いかがなものかと図々しく指摘するわけです。
大切なことは、いかにココロ貯金を貯め、自分で自分をコントロールする力を育てることです。