私の仕事はアウトプットばかりですから、
インプットがなくなると枯れてしまいます。
たくさんココロの充電をしてきました。
さて、子どもが思春期に差しかかると、
親に生意気なことを言うようになります。
ただね、反抗も少々練習中ってところで、親にしたら
「ツッコミどころ満載」です。
よく聞いていると、どう考えても子どもがおかしいってことの
オンパレードです。
そんな時期ですが、親に認めてほしい気持ちは人一倍ですから
ややこしい、、、
だから、「目に見えたこと」「ちょっとした変化」「ねぎらい」
を言葉にして伝えてあげてくださいね。
「ごはん、終わったね」
「お風呂出た?」
「今日は寒かったね」
「荷物重そうだね」
「なんだかお疲れモードね」
「ゆうべは、よく寝た?」
こんな一見当たり前のような言葉ですが、子どもを見ていないと言えません。
おもいっきりほめなくても大丈夫です。
ひょっとしたら、反抗期女子も男子も、
平気で「見るな」「来るな」と言うかもしれません。
でも、その言葉の背後にある感情は「自分の存在を認めて欲しい」です。
だから、親は「目に見えたこと」「ちょっとした変化」「ねぎらい」を
言葉にして投げておきましょう。
反応が返ってこなくても、ちゃんと子どもは聞いています。
反応がないからと言って、無視をするとかえって関係が悪化しますよ。
このあたり、「お年頃」の子どもは難しいです。
子育て問題集も上級編ですね。
「あなたが心配よ」って言う言葉の裏には、私は、「いいこと」や
「親切」や「気がきく」ことをしていますというメッセージが
含まれている気がします。
それは、『心配することは、よいこと』
って刷り込まれているからかもしれません。
この岐阜地方では、お中元などの、何かをもらった時には
「ご心配いただいてありがとうございます」っていうのよね。
この地方では、「心配」って、
いいことしてもらったという意味でつかっています。
でも、「心配」って、じつは、相手は「できない人」
って前提があるから、心配しているわけです。
つまり、「相手に失礼」なことなのですね。
そして、子育てで言うと、「子どもがいじめられないか心配です」
というのは、子どもにマイナスのストロークを与えていることになります。
ココロ貯金の観点でいうと、貯金が漏れて、
さらにいじめられやすい子どもにしています。
ママは、わが子が自分の手の延長線上にある感覚がありますから、
その気持ちはわかります。
でも、そのエネルギーを子どもを抱っこしたり、
「大好き」って言うことに使いませんか?
その方が、建設的です。
「大好き」がたくさん伝わると、
子どもは、確実に、図々しく、たくましい子に育ちます。
子どもが困難にどう対処するのか
を書きますね。
よ~くあるんですよ~~
「この体育大会の試練に打ち勝ってほしい」
「この厳しい練習を乗り越えて、自分に自信をもってほしい」
お母様も学校の先生もよくよく使うフレーズです。
でも、
人間は試練を乗り越えたからといって強くなるとは限りません。
「ただただ、大変だったよな~」
「もう2度と御免だ」
これでは、いくら試練を乗り越えても
あまり自己肯定感が高くなったと言えません。
人は、強くなれ!強くなれ!
といくら言っても
強くはなりません!!!!!
欠点・短所も含めて
自分を認めてもらえると
そこから自分に対する自信が生まれるのです。
何かが出来たことで生まれた自信は、
また次のトラブルが出てきた時に
再度、自信喪失の可能性もあります。
何が出来ても、出来なくても、
そのままの自分で100点だと感じられると
外のトラブルにも強くなります。
動かしがたい一生の自信につながります。
本当に必要なチカラは、このチカラです。
これは、万能選手です。
勉強にも友人関係にも全部共通したチカラを発揮しますよ。
ふと気がついたのですが、
私の講座や相談は圧倒的に「小4~中学生」のお子さんのお母さんが多いです。
子どもも10歳を超えた頃から、徐々に反抗期に差し掛かります。
また、「今までの子育ての結果が出る時」と言えます。
子どもも小さい時は、親が怒るから言うことを聞くということがあります。
でも、それまでにココロ貯金が貯まっていないと・・・・
いろいろとやらかしてくれるのです。
じつは、子どもは「ココロ貯金不足ですよ~お母さん」とは言いません。
ゲーム三昧
スマホ三昧
勉強しない
親への暴言
こんな態度を見せてくれます。
こんな時は、親が子供にどんな言い方をしてもあまり変化がありません。><
私も出版しているので言いにくいのですが・・・
「言い方」が通用するのは、子どもの情緒が安定していることが前提です。
不安感いっぱい
怒りいっぱい
の場合は、何をどう言ったとしても変化は少ない。
焼け石に水状態です。
つ・ま・り
お子さんに合わせた方法でココロ貯金を貯めることが先決です。
逆にココロ貯金が貯まっていれば、勉強もするし親の言うことも聞けるようになります。
そうなると本当の意味で子育てがラクになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
■手がかかると感じる
(激しく泣きわめく、不登校、発達障害など)
のお子さんが目に見えて変わる!お得な情報を優先的にお送りしています
YouTube動画を365日毎日お送りしています。
これだけでも子育ての頼りになると好評です!
まだご登録でない方はこの機会にぜひご登録くださいね。
LINE@はじめました。
≪頑張るママの「心の癒し」がでできると大好評!≫
子育て心理学協会から、
ココロ貯金を貯める子育てのコツ、
ママのメンタル安定法、
イベント情報などをお送りします。