今日は、小学校の宿題対策です。
もしも、子どもの宿題が難航しているとしたら、
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怒るよりは、
「お母さんに何か手伝えることはない?」
と聞きましょう。
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子どもの宿題を親が手伝ってもよいものか
とも思われがちですが、
私は、手伝ってもよいと思います。
というか、夏休み明けには
どこのお母さんの作品??と思うくらいの
すばらしい作品が並ぶ可能性があります。
それもどうかとは思いますが、
少なくとも小学生の間は、
子どもが自分ひとりの発想では
うまくいかないこともたくさんあります。
そこは、親子で協力もいいと思います。
ここだけの話ですが・・・
3学期制の小学校では、
通知用の評価は、次は12月です。
ということは・・・
2学期が一番長いので
12月に評価をする時には
どうしても夏休みの課題への記憶は薄まります。
(もちろん、評価はしているはずですが)
そして、
「どうせ、親が関わっているでしょ」
と先生はすぐにわかりますから
作品を100%子どもだけの力とは思って評価はしません。
あくまで、
夏休みの宿題は、夏休みのもの。
本人の力量ははかれません。
だから、これをやっておかないと通知票が下がるとか
考えなくてもいいと思います。
ただ、学校に作品を並べることもあるので
その時、
あまりにも手をかけすぎて恥ずかしくなるのも避けたいし
あまりにも、テキトーな作品を出すのも気がひける
そのかねあいでしょうか。
小学生の夏休みといえば、、、、宿題がちゃんと進むかどうかが、ママとしては、大事なところですよね。
実は、夏休みの宿題で、残り組ワースト1は、「作文」「読書感想文」です。
これらの宿題が残るには、ちゃんとしたわけがあります。
もちろん国語の授業でも作文の書き方やはやります。(読書感想文は、少ないですね)
でも、その授業は、年間にさほど多くはありません。
だから、いざ子どもが家庭で書こうと思っても・・・書けないのです。
メルマガでは、作文の書き方についてもお知らせしています。(中学年)
ちゃんと「書きかた」があるんですよ。
まだ、ご登録さなっていない方は、この機会にご登録お願いします。
夏休みを去年の夏より、
ちょっとだけラクに過ごすコツを
お伝えしますね。
今日は、夏休みの研究についてです。
この時期、いろんな団体からコンクールに作品を出しませんか?
と学校を通じて、要項などが配布されます。
なかでも、科学作品展で 入賞をねらっているとしたら・・・・・
あなたが理科の先生だったり
気安く質問ができる理科の先生が近くにいない限り・・・
ママのチカラではなく、
学校の理科の先生をたづねて行ってください。
もちろん、子どもの宿題だから、
子どもひとりでやるのが当然
というご意見もありますが
実は、この研究の進め方は、学校ではほとんど学んでいません。
だから、子どもは進め方を知らないのです。
わからなくて、当然です。
しかも、
この科学作品展には、まとめ方のルールがあるのです。
ただ
「実験をしました」
「まとめました」
といっても、そのルールにのっとっていないと
入賞はできません。
もちろん、先生を頼っても子どもひとりのチカラだけではできません。
作品が完成したあと
子どもの名前のとなりに、
●●の母
と自分の名前を書こうかと思ったママもいるくらいです。(笑)
だから、
どこまであなたが関わるのか
関わらないのかを
決めてから取りかかりましょう。
ちなみに、
研究のテーマに困ったときには
インターネットで過去の入賞作品のテーマが
のっているものもあります。
わたしとしては・・・・
ママが怒らずにやれるのであれば、やってもいいし
イライラ・ガミガミと言いそうならば、
あっさり他の作品にトライしてもいいかも・・・・です。
そして、
中学生になったら、
その作品のデキはかなりのレベルですから
いつかは、子どもと先生だけ
もしくは、自分ひとりで
取り組めるようにした方が
身のため
いいでしょう。
ここだけの話ですが・・・
科学作品展の入賞者は、
実は学校の先生の子どもが多いのです。(笑)
特に理科だったりして・・・・(汗)