●子どもの集中力を劇的に上げる方法
こんにちは、東ちひろです。
今日は、よくある親子の会話です。
つい、こんないい方することないでしょうか?
母「集中して勉強しなさい」
子ども(小3男子)「・・・・」(無言)
母「集中すればすぐに勉強が終わるでしょ。それわかっているの?」
子ども「だって、すぐに他のことが気になるし・・・」(正直に言う)
母「そんなことだから、いつもダメだって言っているでしょ!反省しているの?」
子ども「・・・・」(不満げに無言)
母「自分で反省しないからダメなのよ」(子ども不在で独走状態)
子ども「だって、嫌になるもん」(本音で語る)
母「だから、あなたはダメなのよ。この先自分が苦労するのよ!」(たたみこみの術)
子ども「・・・・」(言い返せない)
母「ちゃんと自分時間を決めて、計画を立てなさい」(正論を言う)
子ども「でも、できんもん」(正直!)
母「自分でやると決めたらしっかりとやるのよ!」(精神論炸裂)
子ども「・・・・」(反撃あきらめの末終結)
いかがでしょうか?こんな言い方じつはよくやるんですね。
ママは、必死に子どもに正しさを教えようとガンバルけれど、その割には子どもは動かず。
まずね、子どもは精神論で集中することはありません。
でもね、、、面白いこと、楽しいこと、できることは集中できます。
ゲームやテレビが集中できる理由と同じ。
もちろん、勉強が面白い、楽しいになれば一番いいのですが、そんな簡単にはなりません。
そんな時にはね、子どもが嫌がらない間は、子どもの勉強する姿に声かけをします。
承認です。
目に見えたことをそのまま言葉にするだけでも承認になります。
人はね、承認されないと前に進めないのです。
だから、どれほどお尻を叩かれたとしても、進めません。
まあ、親が怖いと思えば、瞬間的に進むこともありますが、それだと毎日お尻を叩き続けることになりかねません。
するとね、、、最後には、、、
親がお尻を叩かないといつまでたっても自分から勉強する子にはならないのです。
無気力人間が完成します。
それでね、、、
それを中学校までやり続けると今度は、親への反撃として「オカン!ウザい!」と言われます
だから、小学生の間に、親もバージョンアップしないといけないのです。
子どもはね、「かーさん、もうちょっと学んでくださいよ。子育て心理学 ってあるでしょ!」と言っていますよ。笑
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