娘が悩み事までどんどん話すようになりました!
こんにちは、0歳から小6までの子どもを怒らずやる気を引き出す専門家@東ちひろです。
この年齢は、子どもの人格が形成される大切な時期なので名前の前に入れてみました。
先日、子育て電話相談を受けた小6女子のママは、たった1回の子育て電話相談でお子さんが大きく変わられました。
「その人、元々たいしたことなかった人じゃないの?」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、そんなことはありません。
こちらのお子さんは小学校6年生です。
この頃になると、親に暴言を吐いたり、わがままを言うことがあります。
それも、家族以外の人が見ている時もおかまいなしなので、親は冷や汗をかきます。
子どもは10歳を過ぎた頃から、今までの子育ての結果が出てきます。
東がいつも言うココロ貯金が貯まっていない場合は・・・・
「もう待てません!そろそろ体も大きくなってきました。中身がつまった大人になりたいです!」
という心の叫びを、形を変えて「親への暴言」として表現することがあります。
では、家族以外の人の前でなぜ、激しく悪態をつくのでしょうか?
これはね、、、たぶん子どもの無意識レベルで
「ここまですると親が気がついてくれるのではないか?」
と思っている節があります。
子どもは効果的に自分の言いたいことを伝えようと思うからです。
では、親は、いったいどうしたらいいのでしょうか?
悪態をついた娘に強く怒鳴ってわからせた方がいいのでしょうか?
このママの対策は、お子さんとのスキンシップを多めにするようにしました。
手をつないだり、足をさわったりしたのです。
じつは、私は、このお子さんはスキンシップをすると早く変化が出ると見立てました。
その結果、子どもの方から「背中がかゆいからかいて~」と甘えてくるようになりました。
さらに、学校の話をどんどん自分から話をするようになりました。
そして、子供の悪態・暴言も減ってきたのです。
子どもは、小6までに人格の核になる部分が形成されます。
中学校になっても子供は変わっていきますが、できれば小6までにココロ貯金を貯めておくといいのです。
そこができていると中学生以降に大きな反抗期で手こずることはありません。
子どもに合わせたアプローチ法は、【子育て心理学インストラクター養成講座】で具体的にお伝えします。
わかりやすい見立て法もお伝えしていますよ。
【子育て心理学インストラクター養成講座】
悩まないで、お気軽にご相談ください。