「なんで!さっさとやらないの!?」
こんな場合、
自分の気持ちが落ち着ている時には、
一方、自分がイラついていたら、
じつは、人間は、
そして、「やさしさ」は、
自分が持っていないものは、
どんなに心がやさしい人でも、
では、「今、そんな余裕がない」
その対処法は、いくつもありますが、
理由は、大事な時間とお金を
とかくお母さんは、
それは、ある意味仕方がないこと
それがあるからこそ、
ちょっと厳しいことを言うようですが、
はい!
そして、
だから、今、
また、お母さんが
それは、間違いなく子どもに
百万回「勉強しなさい!」と怒るよりも、
勉強だけは拒否権がありません。
好きでも嫌いでも
やらないといけないんです。
でもね、
子どもは先の見通しが悪いので、
「今がよければ、それでいい」
と思っている節があります(汗)
そのため、
単に「頑張りなさい」というのではなく、
子どもに「どんな声をかけるか」
が重要です。
親の声かけ次第で、
子どものやる気は大きく変わります!!
ただね、子どもとの「心理的距離」
と言いますが、
親子関係がどうかが大事です。
でないとせっかくお母さんが
「声かけ」をしても子供がうるさがります。
つまりは、
子どもの情緒を安定させたいです。
「怒り」や「不安感」で
いっぱいの子どもは
勉強もやりませんからね。
なによりも、先に、
子どものココロ貯金を貯めたいわけです。
ココロ貯金は、
ママの愛情を具体的に伝えることで、
やる気の大元の自己肯定感が高められます。
これが貯まると自動的に
子供のやる気が出てきます。
ただ、この貯金箱、、、
若干大きさに差があります。
すぐに満タンになる
小さい貯金箱サイズの子もいれば、
賽銭箱のようにでっかい子もいます。
いわゆる手がかかる子は、
賽銭箱タイプの可能性があります。
まあ、親を鍛えるために
生まれてきた有難い子(汗)
なので、「勉強をする、しない」ではなく、
根本的に子供が自分自身のことが好きか?
自信があるか?やる気があるか?
が大事なんですね。
そうでないと、、、
「勉強はするけれど、自信がない子」
に育ちます。
そんな場合は、子どもも親も
この先悩みが尽きません。
私は過去2万件以上の
子育て相談を行ってきました。
その中で90%の悩みが
長男・長女、そしてひとりっ子のこと
なんです。
つまり!
みーんな「第一子」のことで
悩んでいるのです。
第一子は、何事も最初の子ですから、
親の関心が向きます。
それが、
二人目、三人目ともなると・・・
親も手慣れてきます。
でね、
最初の子どものには
どうしてもガミガミ言いがちです。
きちんとして欲しいという
想いが強いですからね。
一方、下の子は、何歳になっても
「下の子」です。
「下の子」は、親側に
「小さい子」「まだできない子」
「できなくても仕方がない子」
という前提があるんです。
よく考えたら・・・
上の子と下の子の同じ年齢の時
を比べたら・・・・
上の子の方が厳しく
育てているのではないでしょうか?
まあ、通常厳しく育てるというと・・・
ガミガミ・クドクド・ネチネチが
多くなります。
そうなると、
ココロの貯金が貯まりにくくなりますね。
その結果・・・
子どものグズグズ・ダラダラが
増えるのです。
一方で、長男・長女が落ち着くと、
家庭安泰になっていきます。
下の子にも優しくなりますからね。
家庭が平和になっていきますよ^^
子育てをしていると、
自然に自分が育てられた時のこと
を思い出すようになります。
「こんなに親は大変だったんだ」
と気づいたり、
「うちの親は、怒ってばかりだったな」
とか、
親がしていたことを客観的に
わかるようになります。
しかし、自分が完ぺきな
子育てをしていないのと同じように、
わが親も完璧ではありません。
わが親も、子育て環境が厳しく、
気力体力が摩耗すると、
子ども、つまりあなたに八つ当たり
したこともあったかもしれません。
そんな親との確執がある場合は、
ちょっとだけ物の見方を
シフトしたらどうでしょうか。
わが親を上回るご提案です。
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