中学校の3年間で、もっともだらだらするのが、中学2年生です。
「あ~言えば、こ~言う星人」
「うるさいな~と反抗期星人」
になります。
その時期を少しでも、早く脱出するためには・・・
・上から目線禁止
多くの場合、親の言うことは正しい。
でも、その「正しさ」をふりかざすと家庭が荒れます。
そんな時は、「お母さん」を主語にして
「お母さんは、早めに寝た方がいいと思うよ」とか
「お母さんは、エアコン控えてほしいな」
と「お母さん」を主語にして話します。
「そんな程度の言い方では、子どもはなにも言うことを聞きません!」
というあなた!
大きなカミナリをエネルギーをつかって落とすよりも
やんわり「お母さん」を主語にして話した方が、
あなたが本当に言いたいことが子どもにまっすぐ伝わります。
それがどうしても難しい時にはきっちり「ココロ貯金」を貯めてください。
・大人として扱う
自分の子どもではなくひとりの大人、一人の人間として話をします。
つまり、こちらが言いたいことは「お願い口調」で伝えましょう。
「頼むから、早くお風呂に入ってほしいな」
「お願い、先に●●やっておいてほしいな」
って感じです。
強いていうならば親戚(大人)が家にいる感じです。
それでいいくらいです。頭ごなしに怒ることを子どもは、一番嫌がります。
いまの世の中は、私たちが子どもの頃になかったものがたくさんありますよね。
携帯電話、スマートフォン、ゲーム、パソコンなどがそれに辺ります。
実は、親自身もそれらにどうかかわったらいのか、よくわかっていません。
そのため、頭ごなしに使用禁止や没収をすることを考えます。
親にとっても頭が痛い問題です・・・
基本的に、それらは今後の世の中からなくなりません。
そのため、禁止だけでなくその使い方を知る必要があります。
じゃあ、一日のゲームの時間を決めるときに、どう決めていますか?
約束を考えるときに、お子さんといっしょに考えていますか。
それとも、お母さんが決めた約束でしょうか。
使う場所と時間については、子どもといっしょに考えましょう。
親が一方的に「一日三十分だけよ!」と決めてしまうと、
購入前に子どもは「約束した」という実感を得られないため、平気で約束を破ります。
子どもといっしょに「何分くらいがいいと思う?」と決めていきましょう!
とはいえ、ゲーム、スマートフォン、パソコンは、子どもが夢中になるように
作りこんでありますから、子どもはすぐにおもしろさにはまってしまいます。
だからといって最初から禁止したち、強制的に途中で取り上げたりすると
ゲームセンターに通い始めるなど、さらに楽しいことを求めて別の行動をとるようになるんです。
たとえ子どもが決めた約束だとしても、親の顔色をうかがって
「これならお母さんが許すだろう」と考えて決めた約束かもしれません。
いずれにしても、子どもと決めた約束というのは、
子どもにとって「そのとき限定の約束」なのです。
子どもにしてみたら、約束をしたときはそれが一番いいと思っていたけれど
実際に遊んでみたら、おもしろくて時間が足りないと感じているでしょう。
子どもには「見通しがつかない」という性質がありますから
約束をしていても、つい約束を破っているということが起きます。
でもね、「お母さんと約束をした」ということを嫌味なく気づかせてあげましょう。
禁止するだけでなく、いかに自己肯定感を高めて
自分をじぶんでコントロールする力を育てるかが大切です。
OK会話例
子ども(時間になってもゲームをやり続けている)
お母さん「いま何時?どれくらいゲームをやった?」
子ども「う~ん」(ゲームに夢中)
お母さん「あとどれくらいでやめることができる?」
子ども「あと十分」
お母さん「ふ~ん。あと十分ね。区切りがついたらやめようね」
子ども「は~い」(納得する)
「子育てはおろそかにしたくない」
「でも、自分の時間・仕事も大事にしたい!」
そんな気持ちにならないでしょうか?
はい!わたしは、なりました。(キッパリ)
朝から晩まで可愛いわが子のオムツを替え、授乳をし
行くところといえば、近所のスーパーか小児科だったあの頃(遠い目)
私は切実に「自分の時間がほしいな」と思いました。
「早くひとりで買い物に行きたい!!!」
「どんな小さいカフェでもひとりで入ってみたい」
そんな気持ちになったものです。
よくパパは、「オレは、一日中仕事で大変だ・・・」と言いますよね。
この場合、パパは、「仕事」=「大変なもの」と思っています。
一方、ママは、365日、24時間子育てオンリーの生活
をしている場合、外で働くことは、「仕事」というよりは、
「自分のペース」で動くことができる「自分の時間」と思えます。
つまり、ママの場合は、「仕事」=「自分の時間」です。
家にいると、「今日は10時になったら買い物に行こう」と思っていても、
わが子が、「公園行く!公園!公園!」と連呼されると、
自分の予定を変更して、子どもを公園に連れていくことになります。
たしかに公園に行きたいわが子が、ママにお願いしているだけですが、ママにしたら・・・
子どもに振り回される気がします。
さらにその時の買い物が、子どものオムツだったりした場合、、、
「アンタの物を買いにいくんだよ~」とツノが出てきます。そんな時は、イライラMAX。
じゃあ、子育てママは自分の時間をどうやって確保したらいいのでしょうか?
わたしはね、、子どもが小さい頃、「どんな時にストレスがたまったのか」と言うと
自分の時間が【極端に取れない日】が【続いた時】です。
たとえば、
・上の子が風邪をひき、その風邪を下の子がもらい、親子ともども家の外に出られない時
・もうそろそろ、「外出カイキーン!」と思っていたら、今度は自分がダウンした時
・子どもの行事が立て込んで、フリーな時間がまったく持てない時
このあたりにメンタルが悪くなるのでした。
じゃあ、子育てママはどうやって「自分の時間」を確保するといいのでしょうか?
私もいろんな方法を試みましたが、
朝4時に起きて、6時までの2時間を自分時間にしていました。
そして、その時間を確保してから、その後子育てのバタバタをする時は、
そのバタバタがちょとだけ許せます。
まあ、ママのココロ貯金が満タンだと、そのおすそ分けがわが子にできるってことですよね。
ということで、ママのご自愛は、世のため、人のため、わが子のためでございます。
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