活動地域 神奈川県
所在地 神奈川県横浜市
〇自己紹介〇
≪小学校低学年の登校しぶり対応専門家
繊細なお子さん、繊細なお母さんの自信育てサポーター≫
初めまして。
子育て心理学協会カウンセラー、インストラクター、看護師の渡辺ひろ子です。
神奈川県在住で、小学生と幼稚園児の2人の男の子の子育てをしています。
私は看護師として大学病院で13年勤務しました。
仕事にやりがいはありましたが、経験年数が上がるにつれて、緊張感や責任感からめまいや不眠に悩まされるようになり、悩んだ末に看護師を退職しました。
私は幼い頃から、人の評価を気にして、空気を読んで周りに合わせて、頑張り屋の完璧主義で、いつも自分に自信のない自己肯定感の低い性格でした。
看護師を辞めたことで、さらに自分への自信を失いつつあった時に妊娠が分かり、嬉しかった半面、「こんな私が母親になれるのだろうか」と手が震えたことを覚えています。
産まれた長男は、布団に降ろすと起きてしまう、抱っこしていないと泣く、黄昏れ泣き、激しいイヤイヤ期。人見知りで、怖がりで、砂場に連れて行けば手に砂がつくのを嫌がる・・・・・等々、繊細な性格に戸惑うことばかりで、自分の子育てにいつも自信がなく、長男が思う通りに動いてくれないことにイライラして怒鳴っては反省をする日々でした。
長男が幼稚園に入園したら登園しぶりが始まり、次男の妊娠とも重なり途方に暮れていたところ、子育て心理学協会の東ちひろ先生のブログに出会いました。
この機会に子育てを学びたいと思い、子育て心理学ベーシック講座を受講しました。
子供を承認する関わり方や、兄弟の子育てのコツを教わり、ココロ貯金の考え方を取り入れて何とか卒園まで過ごせました。
長男が小学校へ入学し、ある出来事をきっかけに再び登校しぶりが始まり、毎朝毎晩学校が嫌だと泣きわめかれ、学校まで送っても私から離れられず、次男も連れてほぼ一日中学校で一緒に過ごす日が続きました。
ポンポンと物が言えない長男は、お友達との些細な出来事で傷ついて帰って来ることも度々ありました。
どうして他の子と同じようにできないのか、悲しくて辛くて、朝になるとまた泣かれると思うと、夜が明ける前に家を出て行ってしまいたい気持ちの毎日でした。
そんな時に、子育て心理学協会の無料カウンセリングを受けました。
どうしたら長男が一人で学校に行けるようになるかを相談しましたが、カウンセラーさんからは「お母さんが離れよう離れようとすればするほど、余計にお子さんは離れてくれない可能性があるかもしれません」と言われて、雷に打たれたような衝撃でした。
アドバイスを受けて、長男が「もう付き添わなくていい」と言うまでは長男の望む通りにすると腹を決めました。
長男の、些細なことでぐずぐず言う言葉にも、なるべく否定しないで聞くように心がけました。
そうしていくうちに、徐々に付き添いの距離は短くなっていき、2年生の秋頃からはお友達と一緒に登校できるようになり、些細な出来事でぐずぐず言う言葉も減っていきました。
今になって思うと、長男と私は性格が似ているのだと思います。
私は周りの空気を読んで、嫌なことでも弱音を吐かずに頑張って来たので、長男にもそれを要求し続けていたら、今でも登校しぶりは続いていたと思います。
今や長男は、学校で困っている子をサポートしたり、先日は理科のテストでクラスで一人だけ100点をとる偉業も成し遂げ、情緒の安定した少々のことではへこたれない子に育っています。
ココロ貯金を学んだことで、頑張り屋の完璧主義で自分と子供の首を絞める子育てではなく、どんな私でも花丸をあげようという気持ちが出てきて、それとともに、子供のどんな姿も受け入れよう認めようと思えるようになりました。
これは、私の子育てにカウンセラーさんが伴走し、私を認め、励まし、適切なアドバイスを下さったおかげだと思っています。
次男も幼稚園への登園しぶりがあり、悩むこと、迷うことはありますが、子供に何をすれば良いかが分かっているので、子育てにぶれることが少なくなってきました。
もし私と同じように、「子育てに自信がない、怒りたくないのにイライラしてしまう、自分がもっと頑張らなければ」と思われているお母さんに、看護師の経験で培った傾聴の力を生かして、寄り添い、話を聴き、伴走し、お母さんへのココロ貯金を貯めることで、心の軸、子育ての軸を太くするお手伝いをさせていただきます。
そして、それぞれのお子さんに合ったココロ貯金の関わり方をご提案させていただきます。
話しましょう。繋がりましょう。どうか独りにならないで下さい。
渡辺ひろこ
ブログ:『~はなそ つながろ~ 小学校低学年の登校しぶり対応専門家 村山ひろこ』