子どもの反抗は、生意気な言い方をする程度の反抗から
物を壊す、暴力をふるうなど、程度の差があります。
どれも自我の目覚めと、人間関係を客観的に
とらえながら学んでいることから生じます。
では、なんで程度の差が生まれるでしょうか?
反抗期には、
「普通の反抗」と「度を越した反抗」の二種類があります。
「普通の反抗」(いわゆる反抗期)とは、
生意気な口答えを言う程度で、
子どもの成長過程において生じるものです。
甘えと自立をくり返して親の愛情を確認しようとするんです。
このとき、子どもの言動に目くじらを立てず、
あえて反抗をさせておくくらいが望ましいですよ。
じゅうぶんに反抗をすれば、次第に落ち着いてきます。
親子関係を大きくこじらせることなく、
この時期を無事に通過できたら、
将来、親の目が届かなくなっても堂々と自立した大人になるので
親も心から安心して見守ることができます。
かたや「度を超した反抗」とは、物を壊す、暴力をふるう、
家を飛び出す、部屋に引きこもるなど、かなり手をやく反抗です。
その多くは、親の愛情を感じられなかった反動で起こす「問題行動」です。
親からのガミガミ・クドクド・ネチネチが
多いために親の愛情が伝わらなかったときや
放任されすぎて愛情が伝わらなかったとき、
あまりにも厳しすぎて愛情が感じられなかったときに
起こってしまうんですよ。
本来なら、親の愛情を感じることで心の軸を少しずつ
固めながら落ち着いていくはずなのに
「自分はこれでいいのか?」と不安定で自信がないまま
生きていくことになります。
人生は、思春期以降のほうが、ずっと長いのです。
いつまでもわが子が不安定で、生きにくさを
感じてしまうのを避けるために、親は対応する必要があります。
まずは、子どもの話を全面的に味方になって聞いたり
子どものちょっとした変化を言葉で伝えたりして
ココロ貯金を貯めることを取り組んでみてくださいね。
遠回りのようで一番近道ですよ!
反抗とは、波にたとえると荒く波立った状態です。
子どもから荒立った波を投げつけられると
当然、親の波紋も波立ちますよね…
平常心ではいられないのが本音でしょう…
親もつらい立場にありましたが、台風のような
さらに厳しい荒波を浴びせ返すわけでもなく
子どもを無視して波紋をよけるわけでもなく
淡々と、子どもの反抗につき合ってみてください。
子どものココロを変えようと思うと挫折します。
なぜなら、ココロは、コロコロ変わるからココロと言います。
それよりも、ずっと少ないエネルギーで
変えられるのがジブンのコトバです。
最初だけ清水の舞台から飛び降りてください‼
最初が一番勇気が必要です。
一方、ヒトはだんだんと慣れてくる生き物であることも真実です。
ちなみに、私はわが子の欠点を知っています(^-^)/
でも、絶対にそれを本人には言いません。
なぜって、親に言われると
子どものココロに刷り込まれてしまい、確定してしまうからです。
私は今でも、子どもに十分なことが出来ていませんが
悪い刷り込みだけは避けています。
子どものことを一番よく知っている親が
言うコトバは説得あり過ぎです。
子育ても第四コーナーにさしかかり、
自立というゴールに向けて、正念場にさしかかっていきます。
子どもをもつと、どの人も感じることは
子どもよりも自分のメンタルヘルスが大事だということ。
つまり、自分のエネルギーが低下していると
子どもにエネルギーのおすそ分けができないからです。
でもね。
お母さんってオシゴトは、365日24時間営業です。
しかも、子育ては結果がすぐにわからないことを
毎日膨大なエネルギーを費やしてやっていくことです。
だから、お母さんの自信なんでどんどん下降線です。
しかも、子どもって未完成な生き物ですから
いつも子どもといっしょにいると
自分まで自信を感じにくくなってきます・・・
ちなみにその打開策として私は、お母さんに
運気アップヒーリングを行っております。
それくらいお母さんのエネルギーUPは必要です。
それ以外の方法としては、
まずは自分で自分のことをほめてあげてください♡
子どもは母を不死身だと思い
夫は、嫁を不死身だと思っている節があります。
子育ては、やって当たり前と思われるものなので
あとは図々しく自分ホメしていきましょう。
「私って、すご~い!」てね。
ココロの中で思うことに罪はありません。
図々しい善人をめざしましょう!
お子さんが幼稚園・学校で
イヤなことはイヤだと言えるコドモにしたいと思いませんか?
集団の前でも、しっかりと話ができたり
イヤなことをイヤといえるためには・・・・
家庭でママに、しっかりと話を聴いてもらい
自信があるコドモにしておくことが大切です。
だって、「集団の前」や「イヤという」ことって
かなり普段の会話よりもハードルが高いのです。
その普段の会話ができていないとまず、次のステップには行きにくい。
いくらあなたが
「しっかりしなさい!」
「強くなりなさい!」と言ったとしても
コドモは「しっかり」も「強く」もなりません。
ママから「プラスのふれあい」をたくさんしてもらい
自信があるコドモにしておくと放っておいても、
友達や集団のとコミュニケーションが取れるようになりますよ。
●「ふ~ん」
●「へ~」
●「ほ~」
●「それで?」
この4つを繰り返して、ただただ聴いてみてくださいね。
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