■子どもの「よさ」にアンテナを立てる
人は、「意識」したところの分量が
さらに増えてきます。 (c) har.s |イラスト素材 PIXTA
「よさ」にフォーカスしていると、
「よい行動」が増えてきます。 「欠点」にフォーカスしていると、 当然、子どもを認めていないので、 ますます子どもは落ち着きをなくします。
そして、もっと「欠点部分」が増えてきます。 いくらなんでも
「これはダメでしょ」ということがあったら、
それについては、
怒らずに済む「子育て心理学」を試してみます。 「ココロ貯金」 「子どもを伸ばす話の聞き方」 「子どもを伸ばす話し方」 「子どもを伸ばす質問力」 など、ママができることを
子育てに取り入れていきましょう。 わが子といえども、自分以外の人を
変えることにエネルギーを注ぐよりは 自分のできることを増やしていく方が、
ずっと少ないエネルギーで済みます。 そうしているうちに、
結果的に子どもが変わってきます。
むしろ、変わらない方が難しいのです。